さぼっているわけじゃない…更年期の“しんどい”から脱却する方法

仕事に子育て、家事と毎日忙しく過ごす40代。ツライと言ってもなかなか理解されづらく、甘えやさぼりだと思われてしまうことも。これってもしかして更年期の症状なの…?解消のきっかけとなる方法をお教えします。

提供:小林製薬株式会社

お話をうかがった方

大美賀 直子

All About「ストレス」ガイド:大美賀 直子

メンタルヘルスの分野を中心に執筆するカウンセラー、ライター。精神保健福祉士、産業カウンセラー、キャリアコンサルタントの資格を持つ。現代人を悩ませるストレスに関する基礎知識と対処法を解説。ストレスやメンタルコントロールに関する著書・監修多数。

最近なんだか疲れやすい…もしや夏バテじゃなく更年期!?

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昔はあんなに楽しみだった夏だけど、最近はなんだか苦手。のぼせて汗をかいたり、すぐに疲れてしまったりするから、仕事も家事も思うように進まない。リフレッシュするために遊びに行く元気も残ってないなあ。夏バテだと思ってたけど、もしかして、これって更年期のせいだから?

大美賀さん(以下敬称略)「女性は家族など他の人の健康に気を配ることが多いのですが、意外と自分の体調の変化は見過ごしてしまいがちです。年齢を重ねるごとに体力が落ちていくのは当たり前のことですが、ホルモンの影響によって、生活に支障が出てしまうほどのひどい疲れを感じる人も少なくありません。

ただでさえ、夏の暑さや紫外線は身体にとって大きなストレスなのです。寝苦しい日が続いて睡眠時間が減ったり睡眠の質が悪くなってしまうのも、疲れがたまってしまう原因です。なのに、マジメな人ほど、『これではいけない。もっと頑張らなくちゃ』と無理をしてしまい、さらに疲れてしまいます」

まずは、その“頑張りすぎ”をストップ!

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大美賀さんに、夏の更年期の疲れを解消する方法を教えてもらいました。

大美賀「疲れを取ってリフレッシュというと、温泉に行こうとかヨガでも始めようなどと思う人も多いかもしれませんが、その前にまずは休むこと。そもそも頑張りすぎで疲れているのですから、ゆっくりと疲れを癒してあげましょう。のんびりお風呂に入るでも、ぼーっとテレビを見るでも、友だちと電話でおしゃべりするでもかまいません。現状から解放される時間を毎日の生活のなかに少し無理してでも組み込んでみてください」

ニュートラルになる時間を作ることで、自分の心身の状態を見つめ直すことも実は大切なこと、と大美賀さんは言います。

大美賀「目的を問わない時間のなかでこそ生まれる気づきもあるはずです。自分が今、望んでいることは何なのか? これから先、どのように生きていきたいのか……時間に追われる日々の中では見えなかったことにふと思い当たることもあるかもしれません。更年期というまさに人生の方向性が変わっていく時期だからこそ、自分と向き合う時間が必要なのです。そう考えると、この時期に体力的に無理がきかなくなってきて、『疲れた~。ちょっと休ませて!』と思うのは、『自分を見直すタイミングだよ』と身体と心が知らせてくれるサインなのかもしれませんね」

また、「気分が落ち込んでいるときに効果的なのはおしゃれを楽しむこと」と大美賀さん。

大美賀「女性は、髪型や服を変えると、華やいだ気分になります。髪型を何十年も変えていない、ワードローブが似たような服ばかり、という人はあえてイメージチェンジを図ってみてはいかがでしょうか」

といっても、最先端の髪型や服装にしてみては、ということではありません。

大美賀「長年の試行錯誤の結果、『私に似合うのはこんな感じ』とイメージを持っている人は多いと思います。でも、体形が変わってしまって長年買い続けているお気に入りのブランドの服がフィットしなくなりつつあるのではないでしょうか。『ああ、もう若くはないんだな…』と寂しく思う人もいるかもしれませんが、実はそんな時こそ、新たな魅力を引き出してくれる別のブランドを探す良いチャンス。今まで入ったことのない店にもどんどん行ってみましょう」

大美賀さんいわく、「歳を重ねたからこそ似合うスタイルもあります。若いころにはどうしても出せない、こなれた感じやゴージャス感を、今楽しまないなんてもったいない!」

大美賀「まずは、店員さんの意見を聞いてみましょう。第三者ならまっさらな目で、一人ひとりの良さをきちんと見てくれます。自分では欠点だと思って隠してしまっていた部分も、あえて強調することで生かす提案もしてくれるはずです。『私には似合わないから』などとしり込みしないで、ぜひチャレンジしてみてください」


100年以上にわたって飲まれてきた女性の医薬品とは?

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生薬の力で女性の悩みをサポート

どうしてもツラい時には、医薬品などの助けも借りてみましょう。

例えば、小林製薬の「女性保健薬 命の母A」は、100年以上にわたって飲まれている医薬品でありながら、薬局や薬店で気軽に手にできます。

漢方医学の視点から考えられた13種の生薬と、女性が不足しがちなビタミン類をしっかり配合。

糖衣錠なので飲みやすく、毎日の生活のなかで穏やかに更年期の不調の改善をめざすことができます。


がんばる私へのご褒美にスペシャルな一日を!

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小林製薬では、ただいま「命の母プレゼンツ ビューティチェンジキャンペーン」を実施中! 「がんばる私たち賞」なら、プロのスタイリストとショッピングを楽しんだあと、プロによるヘアメイク、そして、スタジオでの写真撮影がセットになっています。まさに、普段がんばっている自分へのご褒美というわけですね。

製品の購入は必須条件ではなく、気軽に応募できるのも嬉しいポイントです。

「ツラい症状にフォーカスすればするほど、ツラさが増してしまうこともあります」と大美賀さんが言うように、あえて更年期のことを忘れてしまうくらいの大きなイベントをつくって、元気をチャージするのは効果的です。

大美賀「ツラい時は休む、時々自分にご褒美を用意する……体調面でも心理面でも自分をいたわり、メンテナンスすることで、更年期を上手に過ごしていきませんか?」


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