実はメイドインジャパン?
サードウェーブコーヒーと日本の喫茶店の意外な関係

近ごろよく耳にするコーヒーの“サードウェーブ”。その源流が、実は日本にあったことをご存じですか? アメリカ発祥のサードウェーブと日本の意外な接点、そしてそのコーヒーの魅力について、ご自身もハンドドリップが大好きというAll About男のこだわりグッズガイド納富廉邦さんに伺いました。

提供:キーコーヒー株式会社

今回話をうかがった方

納富 廉邦

All About『男のこだわりグッズ』ガイド:納富 廉邦

「おとなのOFF」「日経トレンディ」「グッとくる文房具」「GetNavi」「夕刊フジ」などの雑誌をはじめ、書籍、ネットなど、さまざまな媒体で、文具などのグッズ選びや、いまおすすめのモノについて執筆。グッズの使いこなしや新しい視点でのモノの遊び方、選び方をお伝えします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
コーヒーのサードウェーブについておさらい<br>ファーストとセカンドもあったの?

コーヒーのサードウェーブについておさらい
ファーストとセカンドもあったの?

近年、コーヒーのトレンドとも言える“サードウェーブコーヒー”。コーヒー好きにとってはすでに耳慣れた言葉ではありますが、実際のところ、今までのコーヒーと何が違うのでしょうか?

そもそも、「サード」というからには「ファースト」と「セカンド」もあったはずですよね。サードウェーブについて知る前に、まずは、そこにいきつくまでのコーヒーカルチャーの流れを押さえておきましょう。

コーヒーのファーストウェーブが起きたのは、19世紀後半のアメリカ。それまでは限られた嗜好品だったコーヒーの大量生産が実現し、お店や家庭で気軽に楽しめるようになりました。続くセカンドウェーブは、60~90年代にかけての“深煎りムーブメント”。スターバックスやタリーズなどのシアトル系コーヒーチェーン店の台頭により、カフェオレといったアレンジコーヒーが大人気に。こちらに関しては、多くの方が実際に体験されたのではないでしょうか。

様々なデコレーションも頼めるシアトル系コーヒー

様々なデコレーションも頼めるシアトル系コーヒー

そして、90年代後半から始まったのが、現在も話題のサードウェーブです。その特徴は、豆の産地、種類、焙煎方法などにこだわり、一杯ずつハンドドリップで淹れること。一体なぜ、こうしたブームが生まれたのでしょうか? 


日本の喫茶店とサードウェーブの意外な接点とは…

日本の喫茶店文化と深く結びついた
サードウェーブコーヒー

日本の喫茶店文化と深く結びついた
サードウェーブコーヒー

ワイン好きがブドウの産地にこだわるように、豆の品種や味の違いを大切にするのがサードウェーブコーヒーの楽しみ方。その基本的なスタイルは、ハンドドリップで、一杯ずつていねいに淹れることです。……これって、私たちにとっては見慣れた光景ではありませんか? そう、日本の喫茶店のスタイルです。

アメリカ発祥のサードウェーブコーヒーですが、そのルーツは、日本にあるとも言われています。というのも、サードウェーブの仕掛人であるアメリカの代表的なロースターが、日本の喫茶店の大ファンなのだとか。日本の喫茶店に訪れた際に、一杯ずつハンドドリップするスタイルとその味わいを知り、深く感銘を受けたんだそう。つまり、現在の新たなコーヒームーブメントは、その起源において、日本の喫茶店文化と深く結びついているのです。


コーヒーそのものの味を楽しむために、ロースターが支えた喫茶店文化

それでは、All About『男のこだわりグッズ』ガイドの納富 廉邦さんに、ご自身の体験を踏まえたコーヒー文化についてお話しを伺いましょう。

納富さん(以下敬称略)「僕が喫茶店に通い出したのは、中高生のころ。当時は、喫茶店に通うことがかっこいいというイメージがありましたね」

コーヒーから中国茶まで、飲み物文化全般に造詣の深い納富さん。
近年のサードウェーブに関しては、どんな印象をお持ちなのでしょうか?

納富「いわゆる“サードウェーブ系”のコーヒーショップではさまざまな産地のコーヒー豆を味わえるので、コーヒーそのものの楽しみの幅が広がったように感じます。そもそも、何種類もの豆を扱うスタイルが、日本の喫茶店を彷彿とさせますよね。ロースターが世界各地から良質な豆を仕入れ、喫茶店のマスターがそれらの豆を選んでていねいに淹れるという日本の喫茶店文化が見直されているのかもしれません」

納富「僕が喫茶店に通い出したころは、必ずといってよいほど店頭に鍵マークの看板があり 、キーコーヒー(※)がとてもなじみ深い存在でした。当時から今も変わらずアラビカ種のコーヒーが好きで、よく『トアルコ トラジャ』というインドネシアのコーヒーを飲んでいたのですが、これもキーコーヒーが手がけている豆だったんですね。聞けば、2020年で創業100周年(!)を迎えるというのだから、サードウェーブよりはるか昔から、おいしい豆を提供し続けてきたんですよね」

※「キーコーヒー」とは、コーヒー豆の栽培から製造、販売までを行うコーヒーメーカー。トレードマークの青地に黄色い鍵マークの看板は、喫茶店で見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?

ハンドドリップの美味しいコーヒーをいただけるくつろぎの空間を支えてきたキーコーヒー

ハンドドリップの美味しいコーヒーをいただけるくつろぎの空間を支えてきたキーコーヒー


喫茶店のあの味を、自宅で手軽に再現する!

今、改めて見直されている日本の喫茶店文化。その影響を色濃く受けたサードウェーブコーヒー最大の特徴であるハンドドリップの魅力は、どんなところにあるのでしょうか?

納富「ハンドドリップには手間がかかりそうなイメージがありますが、実際に自宅でやってみると、意外と手軽。それこそ、セカンドウェーブに代表されるアレンジコーヒーを作るより全然ラクなんですよね(笑)。加えて、“手で入れている”感が何といっても魅力。お湯の温度や量などによって味が変わることを考えれば、自宅で行うハンドドリップの楽しみ方は無限に広がります」

 喫茶店で飲むのも、一興。一方で、自宅で気軽にトライでき、同じ器具、同じ豆でも淹れ方による味の違いを楽しめるのがハンドドリップの大きな魅力といえそうです。それでも、「上手に淹れる自信がない!」と心配な方は、前出のキーコーヒーがそのノウハウを結集して作った「クリスタルドリッパー」を使ってみてはいかがでしょう。
「クリスタルドリッパー」は、誰が淹れても安定した味わいのコーヒーが楽しめる、初心者にはうれしいドリッパー。おいしさの秘密は、表面のダイヤカット形状と円すい形構造にあります。抽出したお湯がダイヤ形をジグザグとゆっくり流れ落ち、最適なスピードで粉に浸透。さらに、円すい形構造によって、プロのようにやかんをグルグルと回さなくても均等にお湯が行き渡るのです。

コーヒーの落ちる速度、空気への触れ具合など、研究し尽くされた
「クリスタルドリッパー」

コーヒーの落ちる速度、空気への触れ具合など、研究し尽くされた
「クリスタルドリッパー」

納富「驚いたのは、そこまで気をつかわなくてもおいしいコーヒーが淹れられること(笑)。個人的には、スッキリと飲みやすい味に仕上がると感じました。そして、一緒におススメしたいのが、セットで使ったキーコーヒーのサーバー。汎用性が高く手入れがしやすいデザインなので、日用品としても非常によく出来ています」

と、実際に使った納富さんからも上々の評価をいただきました!


ハンドドリップで、コーヒーの新たな楽しみ方に目覚める

キーコーヒーが開発した「クリスタルドリッパー」。その手軽さやコンセプトから、ハンドドリップをより多くの人に楽しんで欲しいという想いが伺えます。

納富「今回、いろいろとお話をおうかがいしたキーコーヒーは、過去20万人ものプロを育ててきた伝統のコーヒー教室を開催するなど、コーヒー文化の継承にも力を注いでいるコーヒーメーカー。それと同時に、プロでなくても安定した味を出せる『クリスタルドリッパー』のような商品を開発する点に、コーヒーメーカーとしての懐の深さが感じられます」

日本の喫茶店文化を今なお支え続けるロースターと喫茶店のマスターたち、それらと密接につながるサードウェーブは、私たちにとってはまさに温故知新。コーヒーをあらためて見つめ直し、より深く楽しむためのきっかけになるかもしれません。

これを機に、コーヒーのサードウェーブ、そして日本が誇るこだわりのコーヒーの味を、自宅で楽しんでみませんか?

ハンドドリップを楽しみたくなったら。キーコーヒーのHPをチェック!>>

キーコーヒーの「クリスタルドリッパー」。今すぐ欲しい人はこちら!>>