由布院の観光・旅行 新着記事一覧(2ページ目)

JR由布院駅から車で10分弱の場所に位置する「陶工房 由布 きらく舎」で、陶芸体験ができます。森の木々に囲まれた自然豊かな場所で静かに陶芸をしてみてはいかがでしょうか。

実は由布院はまだ自然が残るのどかなところも多く残っています。辻馬車に乗ってそんな昔懐かしい田園風景を楽しんでみてはいかがでしょうか。

由布院温泉のお勧めは高級旅館「庄屋の館」です。温泉大国の日本でも別府から由布院にかけての一部にしかない、極めて珍しい青い湯なのです。このコバルトブルーの湯は温泉成分のシリカの結晶が成長して、光の乱反射を起こす事で発生する色です。また100％掛け流しで、とろりとした湯の美肌湯としても有名です。

湯布院の「旧日野病院」は全国でも数少ない疑洋風建築の国指定重要文化財です。擬洋風の本館と和風の病棟の和洋折衷さが素敵な貴重な建物。建築された明治27年当時にはこのような洋風建築は日本でも珍しものでした。病院の中も見学可能なので当時の病院で使用されていた品々や記録を見ることが出来ます。

「由布院ステンドグラス美術館」はヨーロッパの1800年代からのアンティーク品を展示した日本初の本格的なステンドグラス美術館です。照明を通してのステンドグラスを楽しむ「ニールズハウス」と、ステンドグラスウィンドウを取り入れた「聖ロバート教会」の二棟から構成されています。またショップでは商品を買うだけでなく、ステンドグラス体験も要予約でできます。自分へのお土産作りに利用してみてください。

「湯布院ハーブガーデン」は、約1万坪の広大な斜面に約150種類のハーブと山野草を栽培する体験型観光施設です。普段なかなか見ることが出来ないような珍しいハーブから人気のハーブまで勢揃いしているので、自然が好きな方に是非立ち寄って頂きたい観光スポットです。園内には菓子工房や露天風呂もあるので、たっぷり遊ぶことができます。

湯布院を代表するスポット「金鱗湖」のほとりに「由布院シャガール美術館」があります。展示数は多くありませんが、シャガール好きの方はきっと満足できます。また1階にあるカフェでは金鱗湖を眺めながらくつろぐことができます。特に寒い時期におすすめなのが日曜日のモーニング。早朝の金鱗湖は外気との温度差で水面に霧が出ることがあり、運がよければ湯布院の名物の一つの朝霧を見られるかもしれません。

湯布院の「狭霧台（さぎりだい）展望台」は由布岳の雄大な姿や由布院盆地が一望できる絶景スポットです。駐車場も整備され、売店もあるのでドライブの合間に立ち寄る人も多く見られます。秋から冬にかけては朝霧が出ることが多く、ふわふわの綿のような朝霧が湯布院の町を包み込む様子は幻想的な美しさ。いつでも見られるというわけではないですが、一見の価値がある景色です。早起きして夜明けと共に出かけてみてください。

湯布院の手造りジャムの専門店「kotokotoya（ことことや）」では、着色料などを一切使わないオリジナルのジャムを購入できます。小さく可愛い店内に並ぶジャムは、ベーシックなものから珍しいジャムまで常時10～15種類。素材が持つ自然の味、香り、風味などを生かしたジャムは果物そのものの味がする美味しさです。お土産として差し上げたらきっと喜ばれます。徒歩5分くらいの場所には喫茶もあります。

湯布院の高級旅館と知られる「山荘 無量塔（むらた）」の敷地内には、誰でも訪れることが出来るセレクトショップ「匠舗 臧拙（ぞうせつ）」があります。ここでは無量塔で使用している器や調味料などを買うことが出来るので、その洗練された雰囲気を味わうことが出来ます。おすすめ商品は粒マスタード。丸ごと使った実の食感とマスタードの風味が生きた調味料で、お土産にもぴったりです。