辻村 多佳志

ヘッドホン・イヤホン ガイド 辻村 多佳志

つじむら たかし

AV家電、生活家電を中心に新製品情報、製品レビュー、広告記事等を手掛けるフリーライター。オーディオ、家電、バイク、PCなど、自らが趣味とする分野の知識と経験を活かし執筆活動中。家電製品総合アドバイザー。

ガイドからの挨拶

はじめまして。ヘッドホン・イヤホン担当の辻村です。

オーディオ機器は、性能や音質の良し悪し以上に「好き・嫌い」がクローズアップされるジャンルです。
なかでもヘッドホン・イヤホンは、耳にピッタリ密着させて使うモノですから、好みの差がなおさら大きくなります。
メカニズムやスペックに惚れて買ったのに、自分にとっては最悪の選択だった。そんな失敗も少なくないのです。

みなさんのヘッドホン・イヤホン選びをお手伝いするためにもっとも大切なのは、数値だけでは伝わらない
「感覚」の部分をいかに分かりやすく表現できるか、です。入門者、初心者の方にもイメージしやすい平易な言葉で、ヘッドホン・イヤホンを中心に家電の魅力をご紹介したいと考えています。

経歴・バックグラウンド

1959年、静岡県浜松市生まれ。フリーライターひと筋25年。
物心つくかつかないかの頃より、森羅万象何でも知りたがる「質問魔」として両親の手を煩わせる。
さらに、幼稚園児にして家中の機械を分解しまくる「破壊王」となり家計を圧迫する。

小学生の頃より、廃品のテレビやステレオなどから真空管、トランス、スピーカーを拾い集め、
ラジオや真空管アンプ、スピーカーシステムを自作する楽しさに目覚める。
高校時代は放送委員会に所属し録音技師を夢見るが、数学の素養がなく挫折。

大学中退後、バイク仲間よりバイク雑誌の雑用係として召集されるも、いきなり原稿を書かされ
そのままフリーライターの道へ。以後、モノ誌、情報誌等で家電、AV関連記事を中心に執筆。
現在はタイアップ記事、広告記事製作を中心に活動中。

いわゆるハイファイヘッドホンとの出会いは高校時代。
オーディオテクニカのエレクトレットコンデンサヘッドホン「AT-706」、ナポレックスの密閉ダイナミック型
ヘッドホン「TPH-100(通称ナベブタ)」+ヘッドホンアンプ「HA-5」でヘッドホンの魅力を知る。
以後、STAXの「SR-Σ」、オーディオテクニカの「ATH-911」「ATH-A9」「ATH-U9PRO」、
ゼンハイザー「HD600」、ビクター「HP-FX500」等を使用。

経営・所属している企業・団体・協会