生まれも育ちも下町(台東区)のフリーライター&エディター。20年以上、さまざまな目線からデジタルカメラを追い続けてきた知識とノウハウで、最新デジタルカメラの機能や選び方、楽しみ方を解説します。
こんにちは、初めまして。デジタルカメラ担当の中井隆と申します。 最初に触れたデジタルカメラは1988年発売のキヤノン「Q-PIC」。当時は電子スチルカメラと呼ばれ、ビデオカメラの延長線のような存在でした。その後もカシオ「QV-10」、キヤノン「IXY」「EOS」シリーズ、パナソニック「LUMIX」シリーズなど、デジタルカメラの創生期から現在までを編集者および執筆者の目で追いかけてきました。 商品サイクルがコンパクトで半年~1年、一眼レフでも1~2年と短いデジタルカメラは、わずか3カ月でも情報収集を怠っていると、付いていけなくなるほどめまぐるしく進化しています。そこで、これまでわたしが蓄積した知識やノウハウを活かし、一般の方々にも簡単に理解できる、デジタルカメラの最新機能や選び方をガイドしていきたいと考えています。
世界最小のKiss キヤノン EOS Kiss X7 レビュー
APS-Cサイズの撮像センサーを搭載したデジタル一眼レフの中でも、世界最小・最軽量(2013年8月10日現在)を誇るエントリークラス一眼「EOS Kiss X7」のレビューです。同時発表された、同じくエントリークラス一眼である「X7i」との違いや、AFエリアを大幅に拡大したハイブリッドCMOS AF IIの搭載など、小さなボディだけど見どころは盛りだくさん!
Canon Eos Kiss X7i 実写画像
エントリークラス一眼の代名詞的存在であるキヤノン「EOS Kiss X7i」の実写画像です。画質チェックはもちろんですが、バリアングル液晶を活用した新鮮なアングルなど、セットで用意されている2本のレンズを使い分けてチェックしてみました。
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