にしかわ じゅん
カウンタックLP400を愛車に持つガイドが、「趣味のクルマ」の世界をお届けします!
大人の日常に、グローバルコンパクトのイプシロン
自動車産業の“グローバル”化によりクライスラーブランドから登場。先代、先々代と“小さな高級車”としてならした(ランチア)イプシロンだったが、現行モデルでもその路線は貫かれている。
ベントレー史上最高の高速安定性、GTスピード
コンチネンタルGTの高性能グレード、GTスピード。ベースとの見た目の違いは少ないものの“ナカミ”を磨き上げ、旧型の最高峰コンチネンタルスーパースポーツ級に。最高速330km/hを試すべく、アウトバーンの速度無制限区間をかっ飛んできました。
“屋根開き”を忘れる新世代、MP4-12Cスパイダー
マクラーレンが「オープンシステム以外、性能も含めて、何らクーペと変わらない」と強調するハードルーフオープンのスパイダー。その言葉を一足早くスペインで確かめて来ました。
乗り心地の良いスーパーカー、333台のR8スパイダー
R8スパイダーに世界333台限定のハイパフォーマンスモデルが登場。さらに軽く、ハードになったスーパースポーツカーは驚きの乗り心地です。さらにシングルクラッチのダイレクト感を好むなら、この限定車が最後のチャンスです。
実用とスポーツを真に両立、“21世紀”のM6カブリオレ
BMW M社が手がける、6シリーズカブリオレのハイパフォーマンスバージョン。21世紀のMはモンスターとノーマルが上手に共存、スポーツを楽しむ舞台を積極的かつ自発的に選ぼうとするオーナーだけに許された乗り物だ。
まろやかな走り、色っぽいシューティングブレーク
スポーティモデルに積載性を確保したスペシャルな形、というコンセプトのシューティングブレーク。コンセプトが感覚的に理解できる、発表の舞台は芸術の都/フィレンツェ、試乗会はフローレンスで行われました。太陽光のもとで見た実物はサルーンよりもずっとエロチックな雰囲気に。
コンパクトの新スタンダード、VW up!
デザイン、走り、機能性(安全性を含む)、環境性を高次元でシンプルに達成した、VWの新コンパクトカーがup! 。日本における価格設定もまさかの150万円切りスタートと、まさしく「快哉を叫ぶ」クルマです。
その走りはラグジュアリィGT、ミニJCWクロスオーバー
人気のクロスオーバーにミニの高性能バージョン、ジョン・クーパー・ワークス(JCW)がついに登場。ドイツで一足先に試して来ました。“でっかいミニなんて要らない! ”、と言って憚らなかった筆者もおおいに感動したライドフィールとは。
クルマ好きの“華やかな一週間”モンテレー・ウィーク
毎年、8月3週に開催される、クルマ好き大興奮の“モンテレー・ウィーク”。コンクール・デレガンスをはじめ、様々なイベントの様子をお伝えします。
乗れば分かる、ポルシェNo.1スポーツはボクスター
3世代目へと進化したポルシェボクスター。新しい991型911と同じトレンド、“より長く/よりワイドに/より低く/より軽く”でモデルチェンジを果たしました。今やポルシェのNo.1スポーツカー、軽く流していても気持ちがすーっと晴れてゆくようです。
その道のプロ・専門家約900人
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