瀬戸口 仁

野球・メジャーリーグ ガイド 瀬戸口 仁

せとぐち ひとし

スポーツ新聞記者として日本プロ野球担当10年、メジャー取材のため渡米13年の実績

ガイドからの挨拶

はじめまして、野球・メジャーリーグガイドの瀬戸口 仁です。日本でスポーツ新聞記者としてプロ野球担当10年、アメリカでメジャーリーグ、特に日本人メジャーリーガーを追いかけて13年。48年の人生でその半数を野球に携わってきました。野球から教わったタメになる話、ビジネスで役立つ話、人間関係に有効な話などをこのサイトを通して伝えていきたいと思います。

しかしながら、93年に渡米してから13年間、アメリカ人の素晴らしいところとそうでないところ、外から見た日本人の凄いところと嫌なところを見てきた結果、アメリカ人の素晴らしいところと日本人の凄いところをうまく融合できれば、史上最強の日本人が作れるのではないか、という結論に達しました。もちろん、これはスポーツに関してのみではなく、あらゆるジャンルで当てはまります。

日米の野球、スポーツの比較から、文化、教育、マスコミなどを比較研究することで、失いかけている日本人の「心」を取り戻し、世界に通用する日本人を育てること。日本人メジャーリーガーが史上最多の16人にもなった今だからこそ(2008年当初)、求められているガイドと自負しています。

何卒よろしくお願いします。

経歴・バックグラウンド

1983年4月 サンケイスポーツ新聞社入社
1993年7月 渡米
1994年4月 フリーランスとなる
2007年4月 帰国

サンケイスポーツ新聞社時代にプロ野球(巨人、西武、ヤクルト、大洋、ロッテ、日本ハムの在京6球団全て)を10年間担当した後、93年に渡米(ニューヨーク)。95年、野茂英雄がドジャースに入団した年は、野茂が登板した全試合を取材。ドジャース時代とレッドソックス時代、2度のノーヒットノーランを取材した唯一の日本人記者となる。

ほか、松井秀喜、松井稼頭央、吉井理人、柏田貴史、佐々木主浩、伊良部秀輝、木田優夫など、ニューヨークに住んでいた関係で、ヤンキース、メッツの取材を中心に展開した。

また、彼らの”生”を新聞、雑誌、テレビ(フジテレビ『めざましテレビ』、テレビ朝日『ワイドスクランブル』、NHKBS『スポーツファンクラブ』など)、ラジオ(NHK、TBS、文化放送、FM東京、J-WAVE、bayfmなど)でレポート。

順天堂大、江戸川大、りそな銀行などで「日米(野球、文化、教育)比較」「スポーツマネジメント」「スポーツビジネス」等の講演も行っている。 著書に『メジャーリーグおもしろ舞台裏』(ソニーマガジンズ)がある。