お笑い・バラエティ番組ガイド広川 峯啓

いま話題の人ではあるものの、伝えられる情報がかなり偏っている加藤紗里。ということで、微力ではありますが彼女の実像にできるだけ迫りたいと思います。

年明けからの怒涛のニュースの中、なぜかほのぼのとしてしまったのが「狩野英孝6股騒動」。そこには一言で言い表せない類まれな狩野のキャラクターが大きく影響しているようです。6股しても嫌われない狩野の人間性について、深掘りしてみたいと思います

世間はSMAPやベッキーの話題で大騒ぎですが、長い目で見た時にはそれ以上の重みを持つニュースがあります。それが「人気ラジオ番組『大沢悠里のゆうゆうワイド』30年の歴史にピリオド」。ご存知の方も「それナニ？」っていう方も、ぜひお読みください。

品行方正の代表選手と思われていたベッキーのスキャンダルは、新年早々日本をザワつかせています。ワイドショーでも大注目の話題ですが、誰もが知りたい筈なのに中々言及されない今後の展開について、真剣に予測してみたいと思います。

先日「THE MANZAI 2015」の番宣コメントで、MCのビートたけしが発した一言「お笑いに順位をつけるのはおかしいと思う」が波紋を呼んでいます。果たして、殿の真意はどこに？　本当にコンテストの意義はないのでしょうか？

今年注目されたニューカマーの芸人をチェック。将来性豊かなのか、はたまた一発屋で終わってしまうのか？　大胆に占っていきます。

2015年上半期のレギュラー番組数1位。知名度抜群の売れっ子なのに、実はよく分かっていない男。それがバナナマンの設楽統です。その実力は誰もが知るところなのに、そのキャラクターはいまひとつ知られていない。ちょっと不思議な存在なんですよ。

三谷幸喜の最新作「ギャラクシー街道」に対して、険悪なバッシングがネット上で吹き荒れていました。その裏側にはどんな思惑が渦巻いていたのでしょうか。当ガイドなりに深掘りしていきます。

おそらくキングオブコント2015の最遅レビューではないでしょうか(笑)。あえてこの時期にお伝えするのは、今後の笑いの世界を変えるかもしれないある潮流に気づいてしまったからなのです。実は今回高得点を獲得したコントすべてに共通する要素があるのですが……。

レギュラー放送終了後もその人気の衰えを感じさせない奇跡のローカル番組「水曜どうでしょう」。そのカメラ担当ディレクターとして長年番組を支えてきた嬉野雅道さんの初エッセイ「ひらあやまり」出版を記念して、ロングインタビューを敢行しました。「どうでしょう」ファンはもちろん、バラエティーファン必見の内容となりました。