離婚ガイド岡野 あつこ

もし夫が生活費をくれない場合、婚姻費用分担の調停を家庭裁判所に申し立てる方法があります。 共働き夫婦が全体の半数を超えた今でも、夫と対等な収入がある妻はまだ少数派ではないでしょうか。結婚していれば互いに生活費用を分担する義務があります。

夫婦どちらかが離婚を切り出した瞬間から、重く気まずい日々がはじまります。離婚か修復か、まだ決定的な選択をしていないなら、「お試し別居」をしてみるのも手。冷静な判断をするための方法として「お試し別居」を選ぶ人が増えています！

周囲からは「仲良し夫婦」と思われているけれど、実は夫には4年以上も関係を続ける浮気相手の存在が……。夫婦問題研究家の岡野あつこが、周囲には相談しづらい浮気トラブルを抱えた40代女性に解決策を提案。「夫の心を取り戻した」意外な方法とは？

不倫をしたけど、既に清算しもう一度夫婦関係をやり直したい……。まだ苦しいけれど、反省し謝ってくれたのだから許そうか……。今回は、それぞれの立場での「不倫後の夫婦やり直し術」を解説します。参考にしてみてください。

夫婦問題研究家の岡野あつこが、夫の「浮気サイン」、要注意フレーズを解説します。夫の浮気はそれが本気になる前に対処しておくことがおすすめです。早いうちに“浮気の芽”をつぶしておかないと、夫婦関係が危ういことになりかねない危険性があります。

家が安らぎの場所どころかモラハラ妻のせいで「帰りたくない、帰れない」、そんな帰宅難民？ の夫たちがいます。しかし、いつまでもこのままでいいとは思っていないでしょう。夫にとって居心地のよい家庭を築くべく心を入れ換えていただきたいものですね。

色々悩んだ末にやっぱりどうしても“離婚をしたい”と考えるのであれば、結婚の数倍のエネルギーと準備が必要です。離婚を考えて実行しようとするならば衝動的、発作的にならず、入念な計画が必要。何をすれば良いのか、その一部を解説します。

「突然、妻から離婚を切り出された……」。夫にしてみたら寝耳に水の妻による突然の離婚話。あなたの妻はだいじょうぶですか？ 突然夫に離婚を切り出す妻はどんなタイプなのか、またそうならないためにはどうすれば良いのかご紹介します。

今回は離婚しやすい女性のタイプを3つ紹介します。結婚経験のある女性の中でも、バツイチ、その他にもバツ2、バツ3、バツ4という方がいます。再婚相談に訪れる方には、最低半年間は同居して籍を入れなさいとアドバイスしています。今回はこの傾向について解説します。

修復ややり直しが可能な夫婦の条件は？ 離婚は人生の大きな選択・決断ですから、迷うのは当たり前の話。でも、離婚なのか、修復なのか、とことん考えても、なかなか答えが出せないなら……この状況なら修復できるという判断のポイントを伝授します！