羽野 仁彦

Web3.0・Webサービス ガイド 羽野 仁彦

はの よしひこ

知っておきたいWeb3/NFTの用語を簡単解説

メタバース&NFTベンチャーのPocketRDの最高設計責任者。リクルート事業開発室、ベンチャーキャピタルを経て、ブログウォッチャーを設立。ソーシャルリスティングサービスを手がける。2018年よりPocketRDにおいてNFT、DID、権利処理技術の開発を主導。

ガイドからの挨拶

SNSが大流行したWeb2.0では、ソーシャルリスティングサービスに携わり、多くのユーザーが情報発信することができ、インターネット上では多くの情報が爆発的に増えていく様子を目の当たりにしてきました。ただ、当時から、発信された情報は巨大なプラットフォーム上での情報となっていたことに疑問を持っていました。

分散管理台帳技術であるブロックチェーンが登場したことにより、ユーザーが発信する情報をNFT化することができ、一部の巨大なプラットフォームが情報を管理する時代から分散して管理される時代になり、発信された情報がユーザーのものになりつつあります。

時代の変革期にあたり、ブロックチェーンやNFTは専門的な技術用語が飛び交いますが、皆さんにわかりやすい言葉でWeb3やNFTの凄さや素晴らしさを説明していければと思っております。

経歴・バックグラウンド

【経歴】
京都大学大学院工学研究科機械物理工学修了。

リクルートの事業開発室の設立に携わり、
インターネット電話帳サービス「ドコイク?」、
スゴイ地図(2007年グッドデザイン賞受賞)をリリース。

リクルートインキュベーションパートナーズの設立を経て、
ブログウォッチャーを東京工業大学と産学連携設立。
ソーシャル分析サービスの事業化を推進。

経済産業省情報大航海プロジェクト幹事、
総務省次世代パーソナルデータ活用コンソーシアム幹事を務めたのち、
メディアテクノロジーラボ所長に就任。

その後、アスクプロの創業を経て、
Business Development ConsultingのOmeletteの代表取締役、
メタバース&NFTベンチャーPocketRDの CAO(最高設計責任者)。

【役職歴】
リクルート事業開発室チーフアーキテクト(2005-2007),リクルートインキュベーションパートナーズ シニアアソシエイト(2006-2007),ブログウォッチャー代表取締役社長(2007-2012),経済産業省情報大航海プロジェクト幹事(2007-2008),文化庁著作権改正WG委員(2007) ,東京大学情報学環特任研究員(2008-2010),リクルートメディアテクノロジーラボ所長(2012),ゼンリンデータコム社外取締役(2012) ,次世代パーソナルデータ活用コンソーシアム幹事(2011), MOKUZY株式会社取締役(2012-2019),アスクプロ株式会社取締役(2011-),ソニーコンピューターサイエンスラボラトリ―顧問(2015-),JTB総合研究所客員研究員(2017-)

 

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