そえだ ひろみ
税金のお悩みごとをわかりやすく説明します!
平成13年税理士登録し、税理士事務所において延べ中小企業100社以上に関与しました。その後独立し添田裕美税理士事務所を開設。 経営計画書作成の支援や決算分析、節税、相続対策など、個人や中小企業経営者の身近な相談役を目指しております。
こんにちは、ガイドの添田と申します。 日本には約50種類の税金があることはご存じですか? 例えば家や土地などの不動産は購入したとき、所有しているとき、売却したときにそれぞれで異なる税金がかかってきます。税金は後払いが多いので、せっかく稼いでも税金のことを考慮していなくて納税するときに困った!とならないためにも税金について知っておくことは大切です。 普段あまりなじみがないかもしれませんが、わかりやすくい説明していきたいと思います。
控除とは?14種類の所得控除をわかりやすく解説
所得を得たときにかかる「所得税」は、計算するときに個人の事情を配慮して、一定の金額を引き税金を軽減することができます。その一定の金額のことを「控除」といい、所得控除には、雑損控除、医療費控除、社会保険料控除、小規模企業共済等掛金控除、生命保険料控除、地震保険料控除、寄附金控除、障害者控除、寡婦(寡夫)控除、勤労学生控除、配偶者控除、配偶者特別控除、扶養控除、基礎控除の14種類があります。
「総合課税」制度とは?対象となる所得とは?
「総合課税」とは、他の所得と合算した総所得に基づき所得税の税率を使って税額計算をする制度のことです。対象となる所得は利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得 、譲渡所得、一時所得、雑所得になります。所得税の金額の算出方法と所得税の税率、計算方法についても解説します。
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