たけもと みちこ
心を動かす素晴らしさを!愛と情熱とユーモアでドラマを語り続ける
『太陽にほえろ!』のスクラップブックをつくり友人と盛り上がったこども時代。夕方の再放送が見たくて一目散に帰宅した青春時代。撮影現場を垣間見た平成時代。尽きないドラマへの好奇心は令和もつづく。
社会派×エンターテインメント 機捜の活躍を目撃せよ!『MIU404』
『アンナチュラル』の制作チームが再結集し機動捜査隊を描いた金曜ドラマ『MIU404』は、1秒たりとも目が離せない注目の作品だ。ダイナミックなのに決して過剰ではないバランス感と、切ない人間ドラマを見せるセンスは群を抜いている。
なぜジャニーズが歌う主題歌は、みんなに愛されるのだろう。
過去のドラマを観るとその時代に生き生きとよみがえるものだが、ドラマの主題歌を口ずさんでも、胸がキュンとするものである。振り返るとジャニーズが歌う主題歌を口ずさむことは多いから不思議だ。
名作多しの3俳優、山下智久、生田斗真、松岡昌宏から目が離せない!
過去の作品を楽しめる環境にある昨今、3人の俳優としての実力を痛感している。彼らの共通点は過剰ではないところ、演技の引き算をよく知っているところだ。世代を問わず楽しめる作品が多いところにも注目したい。
世界で一番「僕ら」が似あう!今こそ聴きたいSMAP
元気がないとき、ここぞというとき、悶々大魔王にとらわれたとき、SMAPを聴いている。SMAPの魅力って何だろうと考えると、そのひとつに歌詞があるようだ。彼らに「僕ら」と言われると、不思議とがんばりましょう!と思えるから不思議だ。
『麒麟がくる』春奈・帰蝶の魅力は「!」「?」にあり
俳優陣の緊張感ある迫真の演技を堪能し、新しい才能の開花を目撃できる大河ドラマ。戦国の世を新しい解釈で描く2020年1月スタートの意欲作『麒麟がくる』でも新しい才能が百花繚乱しているが、今回は帰蝶を演じる川口春奈の伸びやかな演技に注目したい。
高視聴率じゃないけど、心に残る名作7選
視聴率が絶対視されやすいドラマの世界。残念ながら、放送時間や大きなニュースが続いた時期と重なるなど、いい作品であってもなかなか視聴率に結びつかないことがある。大ヒットはしていないけど心温まる作品、心に残る名作を紹介したい。
日曜劇場が大人世代を引きつけるワケ
高視聴率であることはもちろん、視聴者を沸かせブームを生んできた『日曜劇場』。壮大な歴史ドラマや経済を背景に展開する濃厚な人間ドラマ、コミカルに涙ほろりのホームドラマなど大人の好奇心をくすぐる上質な作品が魅力です。
悩み、成長に共感…働く女性のドラマ8選
働く女性を描いたドラマに泣いたり笑ったりしながら、教えられ、癒された、勇気づけられたことはないだろうか。かつて見たドラマももう一度見ることで、成長した自分に気づくことがあるだろう。お仕事ドラマは、いつの時代も私たちに寄り添ってくれるようだ。
連ドラ、SP、新時代がスタートした春ドラマを振り返る!
連続ドラマがクライマックスを迎えた6月。お気に入りの作品が1作2作はみつかったはず。今シーズンはどんな作品が視聴者をワクワクさせたのだろう。振り返ってみたい。
どんな夏にする?実力派俳優の主演ドラマが百花繚乱
刑事ドラマが目立った春ドラマに比べ、2019年の夏ドラマは幅の広さが印象的。シリーズものあり、満を持しての主演あり、リメイク版に法医学……。この夏もきっと夢中になれる作品が見つかるはず。
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