ゴン 川野

デジタルカメラ ガイド ゴン 川野

ごん かわの

デジカメ選びに迷ったら。カメラ歴40年の経験で優しく書くライター

小学生の時からカメラ好きが高じて、カメラ歴40年、ライター歴26年。一般誌とWebサイトでカメラとレンズに関する記事を執筆中。家電製品総合アドバイザー、オープンウォーターダイバー、大型二輪免許取得。スタジオからアウトドアまであらゆる環境でデジタルカメラを日々、酷使している。

ガイドからの挨拶

高画素イコール高画質なデジタルカメラとは限りません。

カメラのフィルムに相当するセンサーサイズこそデジタルカメラの画質の善し悪しを決める重要な要素です。一般的なデジタル一眼レフのセンサーの面積はコンパクトデジタルカメラのセンサーの12.93倍もあります。センサーの面積が広ければ、より多くの光を集めることができ、高感度でもキレイな写真が撮れます。また、同じ画素数であれば、面積の広い方が、1つ1つの画素を大きくすることができるようになり、なめらかで解像度の高い写真が撮れます。

このようにデジタルカメラには、フィルム時代のカメラにはなかった新しい部品や技術、機能が多く採用されています。それらを理解することによって、自分の欲しいモデルはどれなのか? どんな機能を使えばイメージしていた写真が撮れるのかを分かりやすく解き明かしていきたいと思います。

私自身、機械好きで、新しいデジタルカメラが発表されると気になって仕方がありません。そんなワクワクするような製品の魅力を伝えていきたいですね。

経歴・バックグラウンド

小学生時代にオリンパスPEN及びPEN-Fを愛用、中学1年で押し入れ暗室を作り独学でモノクロの現像引き伸ばしを始める。高校写真部部長を経験、カラーの加色法、減色法による現像、引き伸ばしを学ぶ。卒業後、コピーライターを経て単身カナダのアウトドア学校に入学、卒業後、小学館のアウトドア雑誌「BE-PAL」に写真と記事を持ち込みライターとなる。その後、ビジネス情報誌「DIME」にて新製品紹介及び、デジタルカメラ担当となり、多数のデジカメ関連の記事を執筆。デジタルカメラはカシオ「QV-10」よりほとんどの機種を体験、銀塩を含めて、現在カメラ28台と交換レンズ46本を所有。現在は@DIME、ASCII.jp、家電批評、MONOQLOなどに執筆中。

資格

家電製品総合アドバイザー
大型二輪免許
普通自動車免許

経営・所属している企業・団体・協会

「NPS」(Nikonプロフェッショナルフォトサービス)会員

趣味・特技

スノーボード始めました