篠田 尚子

投資信託 ガイド 篠田 尚子

しのだ しょうこ

日本を含む世界各国のマーケットに詳しいアナリストが、投資信託の最新情報をお教えします。

ガイドからの挨拶

資産運用を始めるのに「早すぎる」ということは決してありません。ライフプランの軸となるマネープランを確立することは、年齢性別に関係なく、社会人として身に付けておかないといけないスキルの1つになりつつあります。

とは言っても、「資産運用って具体的に何をすれば良いの?」と思っている方も多いでしょう。そんな初心者の方にもおすすめなのが投資信託です。多くは1万円から購入が可能で、個別株の保有が難しい新興国や、個人による直接売買が難しい海外債券にも比較的少額の資金で投資することができます。まとまった資金がなく、資産運用に敷居の高さを感じている方ほど、少額から始められる投資信託は有効です。

オカネのことは仲の良い友人であってもなかなか話しにくいもの。こちらのコラムでコッソリと、でも着実に投資信託の知識を身に付けて、ぜひ投信デビューを果たしていただきたいと思います。

経歴・バックグラウンド

慶應義塾大学法学部卒。早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。
国内の銀行において個人向け資産運用のアドバイス業務に携わった後、2006年ロイター・ジャパン(現トムソン・ロイター・マーケッツ)入社。傘下の企業で、投資信託評価機関として世界最高峰に位置づけられるリッパーにおいて、世界中の機関投資家へ向けて日本の投資信託市場調査および評価分析レポートの配信業務に従事。同時に、香港やシンガポールなど世界各国で開催される資産運用業界の国際カンファレンスで日本の投資信託市場にまつわる講演も数多く行う。 2013年にロイターを退職し、楽天証券経済研究所に入所。日本の投資信託市場動向を国内外のメディア等へ配信しながら、海外の投資信託市場の分析も手がけている。
著書に「本当にお金が増える投資信託は、この10本です。」(SBクリエイティブ)。

資格

証券外務員一種
2級ファイナンシャルプランニング技能士

経営・所属している企業・団体・協会

楽天証券株式会社
楽天経済研究所 ファンドアナリスト

趣味・特技

趣味: 野球観戦、読書、歌をうたうこと
特技: 野球のデータ分析、英語