しのだ しょうこ
日本を含む世界各国のマーケットに詳しいアナリストが、投資信託の最新情報をお教えします。
好況の米国に投資するファンド、1年間の運用成績は?
株、ハイイールド債券(信用格付け低い分、高い利回りが期待できる社債)、リートと、実体経済が好調な米国の資産に投資する投資信託は、本数、残高ともに増加しています。9月後半から世界の株式市場が調整色を強める中、消去法的にドル建て資産が選好されてきた側面もありますが、実際はどうだったのでしょうか。過去1年間の運用成績を振り返ります。
人気の通貨選択型、1年間の運用成績をチェック!
通貨選択型/オプション内蔵型は、本数が900本に迫り、残高の合計額も13兆円を超えるなど、依然として根強い人気を誇っています。今回は、こうした「高分配ファンド」の過去1年間の運用成績を見てみました。
200円以上の「超高分配」ファンド、その成績は?
投資信託には、最低でも年1回の決算が義務付けられています。この決算期末にそれぞれのファンドの分配方針に基づいて支払われるのが分配金です。現在は毎月分配型の中でも、200円超など高水準の分配を行う「超高分配」型が人気を集めています。詳しく見てみましょう。
日本株アクティブ型、過去1年間の運用成績をチェック
「高コストで運用効率が悪い」と敬遠されがちな日本株のアクティブ型投資信託ですが、過去1年間の運用成績はどうだったのでしょうか。具体的に見てみましょう。
2014年上半期の投信販売ベスト10とワースト10は?
2014年も半分が過ぎました。NISAの制度開始に消費増税と、多くの方はこの半年の間に「おカネ」について考える機会が増えているのではないでしょうか。果たしてどのようなファンドが投資家の支持を集め、「売れ筋」としてランクインしたのでしょうか?反対にどのようなファンドから資金が流出したのでしょうか。国内投信市場の販売動向に迫ります。
解約ができない?投資信託の流動性リスクに着目
追加型の投資信託は原則として、いつでも購入や解約ができます。しかし、投資先の相場環境や組み入れ資産の状況によっては基準価額が算出されず、解約が凍結されることもあります。今回は、投資信託の流動性リスクについて見ていきます。
NISAでは繰上償還になりにくいファンドを選ぼう
NISA(少額投資非課税制度)の導入を受け、投資信託の積立投資や中長期に渡る資産形成に今再び注目が集まっています。しかし、現実には十分に残高が積み上がらず、満期償還前に繰上償還されてしまう投資信託も存在します。今回は、ファンド選びのヒントにもなる、投資信託の償還状況について見ていきます。
中長期の成績に注目!投信の5年間騰落率をチェック
足元1-2年は国内外の株式市場が好調に推移していることもあり、数カ月単位の短期間の運用成績がフォーカスされることが多くなっています。そこで今回は、短期ではなく、もう少し中長期的な視点から、過去5年間の運用成績上位・下位ファンドを見てみます。
毎月分配型投信の「分配金余力」とは?
ETFを除く国内追加型株式投信を純資産残高の大きい順に並べ替えてみると、上位10本は全て毎月分配型が占めています(2014年4月末時点)。現在は高水準の分配金を支払うファンドが人気ですが、その分配金は果たして理にかなったものなのでしょうか。今回は毎月分配型の「分配金余力」に着目してみます。
毎月分配型、過去1年間の運用成績をチェック!
今年1月よりNISA(少額投資非課税制度)の運用が始まり、「非・毎月分配型」も注目されるようになりましたが、それでもなお毎月分配型は根強い支持を集めています。分配金の水準ばかりが注目されがちな毎月分配型投信ですが、過去1年間の運用成績上位・下位ファンドはそれぞれどのようなラインナップだったのでしょうか。
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