しかま あき
大阪市出身。関西学院大学社会学部卒業後、読売新聞の記者として約7年、さまざまな取材活動に携わる。その後、国内外で雑誌やWebなど向けに、取材、執筆、撮影など。主なジャンルは、旅行、飛行機・空港、お土産、グルメなど。ニコンカレッジ講師をはじめ、空港や旅行会社などでのセミナーで講演活動も。
世界自然遺産の登録へ!LCC就航で「奄美エリア」が人気急上昇中
「奄美群島国立公園」が今年3月、新たな国立公園となり、2018年にはユネスコの世界自然遺産への登録を目指し、注目を集めている。LCCのバニラエアが2014年7月の東京(成田)に加え、大阪(関西)からの便も新たに就航。島を訪れる観光客が急増している。
大阪から初就航!季節限定運航のバニラエア函館便、片道5890円から
バニラエアの大阪(関西)-函館線が3月18日に就航した。2月19日に就航した東京(成田)-函館線に続く、日本のLCCとして函館への初めての就航。いずれも1日1往復(週7便)の運航(大阪線は4月5日まで)で、リーズナブルな運賃も合わせ、北海道の人気観光スポットが・・・
エアバス、未来の乗り物「Pop.Up」構想を発表!地上と空中を自動運転
イタルデザインとエアバスによる、自動車と航空宇宙の異なる産業が協同で発表した新しい乗り物コンセプト「Pop.Up」。地上と空中のどちらも移動できる2人乗りのカプセル型乗り物で、自動運転しかも排気ガスもゼロという。もし実現すれば、大都市での交通混雑を避けて移動で・・・
ANA、ホノルル線のA380特別塗装デザインを「空飛ぶウミガメ」に決定
ANAは2019年から東京-ホノルルで世界最大の旅客機「A380」を導入する。これを機に、A380の特別塗装デザインが一般公募され、空飛ぶウミガメをデザインした愛称「FLYING HONU」が大賞に選ばれた。ハワイでウミガメは幸福と繁栄の象徴で神聖な生き物とさ・・・
ピーチが就航5周年!インバウンド需要とLCCをリード、今後の展開は
日本初の本格LCCとして2012年にデビューしたピーチ・アビエーションが就航5周年を迎えた。関西空港を拠点とし、現在は国内線と国際線で合計27路線を運航する。日本のLCC業界、そしてインバウンド需要を牽引し、今後もアジアを結び、手軽で新しい空の旅スタイルを提案・・・
エコノミーより快適「プレミアムエコノミー」が定着化!各社の違いは
世界の航空会社が「プレミアムエコノミー」を次々と導入している。ビジネスクラスとエコノミークラスの中間にあたり、エコノミーより少し割高なものの、空の旅に快適なサービスが多く提供されているため、ビジネス客やシニア層を中心に人気を集めている。
AIRDO、人気の機内販売にベア・ドゥの「不思議なマグカップ」が登場
北海道が拠点の航空会社「AIRDO」が、2017年3月に機内販売商品として「不思議なマグカップ」を発売。AIRDOのキャラクター「ベア・ドゥ」がデザインされたグッズはそのかわいらしさなどで人気が高い。ほかにもオフィスや家庭などで便利に使え、プレゼントやお土産に・・・
スカンジナビア航空、羽田就航とA350XWB導入に意欲
スカンジナビア航空(SAS)は、世界で初めて北極ルートを開設して60周年を迎えた。ほかにも、世界で初めてのツーリストクラスや機内エンターテイメントシステムの導入など航空会社のパイオニア的存在として知られる。東京=コペンハーゲンの日本路線を含めた今後の新たな取り・・・
片道9980円~!ピーチ 国内LCC初のタイ・バンコク線を那覇発着で就航
ピーチ・アビエーションが、国内LCC初となる那覇-バンコクの路線に新規就航した。那覇発、バンコク発ともほぼ満席でスタート。弾丸旅行はもちろん、日本各地から那覇経由でバンコクに向かう、2つの観光地を楽しむ欲張りな旅も可能に。運賃は片道9,980円から。
バニラエアが東京(成田)=大阪(関西)最安3650円~就航開始!
LCCのバニラエアが、東京(成田)=大阪(関西)を新規就航した。1日2便を運航する。運賃は通常期3,650円から。この路線は他の国内LCC3社も既に運航しており、レジャーはもちろんビジネスでの利用も含めたLCC激戦区の路線となりそうだ。
その道のプロ・専門家約900人
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