Ruby
Rubyの基礎知識(3ページ目)
ここでは、Rubyの基本的なことからやや実践的な内容まで紹介します。
記事一覧
Rubyでファイルの読み書きを行う
ガイド記事橋本 拓也はじめに今回は初学者を対象に、Rubyでファイルを開いて読み込む/書き込む方法、ディレクトリの扱いなどを説明します。openでファイルを開く最もシンプルな使い方はKernel#openメソッドでファイルを開くことです。openはFileクラスのインスタンスを返します。FileはIOクラスを祖先に持ち...続きを読む
Ruby2.1の変更点と新機能の紹介
ガイド記事橋本 拓也Ruby2.1のリリースRuby2.1は2013年12月にリリースされ、リリースから半年が経過した執筆時点(2014年7月)における最新版は2.1.2です。Ruby2.1の紹介に先立ってまず覚えておいて欲しいのは、2.1からバージョニングの法則が変更されたことです。Ruby2.0においては、「2.0...続きを読む
pryを使ってRailsアプリケーションをデバッグする
ガイド記事橋本 拓也pryについてpryはRubyのREPL兼デバッガーです。Rubyには標準でirbというREPLが備わっていますが、後発のpryはより高機能で使いやすくなっています。例えば以下のような機能があります。REPL中からのソースコード参照,編集cd,lsなどでコード中を移動する標準でシンタックスハイライト...続きを読む
Ruby2.0の新機能キーワード引数の紹介と、2.1での改良点
ガイド記事橋本 拓也キーワード引数とはRuby2.0の新機能のひとつが「キーワード引数」です。キーワード引数とはメソッドに引数を「渡す時」に名前を付けるもので、Pythonなどの言語でもサポートされています。キーワード引数の使い方まず比較のために、通常のメソッド定義方法を示します。引数が渡されなかった時のデフォルト値は...続きを読む
Ruby2.0の新機能、Module#prependの紹介
ガイド記事橋本 拓也Module#prependとはRuby2.0から追加された新機能のひとつに、Module#prependがあります。これはモジュールの機能を組み込む(Mix-inする)ときに使われるinclude、extendに続く3個目の方法であり、その特徴を簡潔に言うとModule#includeに似た、Mo...続きを読む
Slimテンプレートエンジンを使ってHTMLを出力する
ガイド記事橋本 拓也SlimとERBSlimはHTMLテンプレートエンジンの一つです。テンプレートエンジンとは、テンプレートファイルにデータを当て込んで、動的にドキュメントを出力する仕組みです。本記事のテーマはSlimですが、まずテンプレートエンジンの先輩格である「ERB」について説明させてください。Ruby界隈では、...続きを読む
Ruby2.0の新機能、Enumerator::Lazyで遅延リストを扱う
ガイド記事橋本 拓也Ruby2.0の新機能Rubyの最新バージョンは2014年5月現在、2.1.2です。Ruby2.0は、いまから1年以上前の2013年2月にリリースされました。Ruby2.0.0-p0リリースパフォーマンスが改善されているほか、キーワード引数Enumerator::LazyクラスおよびEnumerab...続きを読む
入門から中級までのオススメRuby本を紹介
ガイド記事橋本 拓也オススメRuby本の紹介今回の記事では、(2014年5月現在)発行されているRubyを扱う書籍の中でいくつかオススメのものを取り上げ、おおまかな内容・特徴を追記して行きます。基本的には、初級からだんだんとレベルが上がっていくような順序に並べているつもりです。もしくは「基礎」のあとに「実践」を含む内容...続きを読む
RailsでTwitterクローンを作る(3) -- 投稿とユーザを紐付けする
ガイド記事橋本 拓也アプリケーションにユーザ情報を加える前回の記事RailsでTwitterクローンを作る(2)--画面レイアウトを整える[Ruby]AllAboutでは、レイアウトや画面遷移に変更を加える方法を解説しました。今回は新たにUserモデルを作成して、sorceryを使ってアプリケーションにユーザ認証を追加...続きを読む
RailsでTwitterクローンを作る(2) -- 画面レイアウトを整える
ガイド記事橋本 拓也レイアウト・デザインを整える前回の記事RailsでTwitterクローンを作る(1)--Scaffoldでひな形を生成[Ruby]AllAboutでは、Railsの提供するScaffold機能を使って投稿(post)リソースのModel,View,Controllerを生成しました。今回はViewと...続きを読む