フィギュアスケート
印象に残っているフィギュアスケート選手
「Good Answers」にご投稿いただいた、“印象に残っているフィギュアスケート選手”をオールアバウトがセレクト。
記事一覧
氷上の王子様 「アレクセイ・ウルマノフ」
投稿記事甘いマスクと優雅なスケーティング「アレクセイ・ウルマノフ」NHK杯を見ていた時に、一人とても印象的な選手がいました。一つ一つのジャンプやスピンにはキレがあり、手の演技もウットリするほどに滑らか。優雅なスケーティングで踊りながらも動きにはスピードがある演技。長い手足に細い腰。甘いマスク……。「ああ、王...続きを読む
熱きフィギュアの求道者 エフゲニー・プルシェンコ
投稿記事フィギュアスケートの未来に一石を投じたプルシェンコロシアのフィギュアスケーター、「エフゲニー・プルシェンコ」。私が最も印象に残っているのは、彼の演技ではありません。2010年に行われた、バンクーバーオリンピックでの表彰式の場面です。彼は四回転ジャンプを成功させたにも関わらず、惜しくも銀メダルに終わり...続きを読む
明るい笑顔と大人の女の表情を持ち合わせる 安藤美姫
投稿記事大人の色気や苦悩を表現したスケーティング安藤美姫ミキティの愛称で親しまれてきた日本のフィギュアスケーター、安藤美姫選手。ジュニア時代から、ずっと注目していた選手です。シニアになってから、ぐっと大人びた表情を見せるようになり、特にコーチがニコライ・モロゾフ氏に変わってからは、ダイエットメニューに食事を...続きを読む
リンクの上のきらめく妖精 ジャネット・リン
投稿記事ジャネット・リンが「銀盤の妖精」と呼ばれた理由サラサラとしたキュートなプラチナブロンドのショートヘアに、チャーミングな笑顔。18歳で札幌オリンピック(1972)に出場し、あっという間に日本中のフィギュアスケートファンだけではなく、老若男女のハートをキュン!とさせてしまったのが、当時アメリカのフィギュ...続きを読む
エカテリーナ・ゴルデーワ&セルゲイ・グリンコフ
投稿記事ペアのスケーティングの最高峰フィギュアスケートの美しさや、芸術性の高さを堪能させてもらったという意味で、強く印象に残っている選手が、ロシアの、エカテリーナ(カーシャ)・ゴルデーワ&セルゲイ・グリンコフのペアです。1988年のカルガリーオリンピック、1994年のリレハンメルオリンピックのゴールドメダリ...続きを読む
銀盤の女王 「伊藤みどり」の功績
投稿記事女子フィギュアを変革した「伊藤みどり」の功績1989年、「もっとも高得点をとったフィギュアスケーター」として、ギネスブックに掲載されたのが、日本の伊藤みどり選手。今現役で活躍している選手達と比較すると、この当時の伊藤みどり選手は、どちらかと言えばぽっちゃりとした体型。でも力強いジャンプや、ひたむきな...続きを読む
氷上の芸術家 ステファン・ランビエール
投稿記事スイスのフィギュアの歴史を塗り替えたスケーター「ステファン・ランビエール」はスイスのフィギュアスケート選手(男子シングル)。2006年トリノオリンピック銀メダリスト。2005年、2006年世界選手権では優勝に輝いています。2005年の世界選手権では、予選からフリーまで大会を通じて5度の4回転ジャンプ...続きを読む
アクロバティックなイナバウアー 荒川静香選手
投稿記事あまりにも有名なイナバウアー「イナバウアー」と言えば、覚えておられる方も多いでしょう。2006年の新語・流行語大賞にも選ばれました。妹や母が好きなので、フィギアスケートのシーズンともなれば、ほとんどすべての放映を一緒にテレビ観戦してはいましたが、わたしはどちらかと言えば高いジャンプやハイスピードの男...続きを読む
ロシアの王子様 エフゲニー・プルシェンコ
投稿記事黄金の輝きをまとった、ロシアの王子様さらっさらの流れるような金髪。濡れたような大きな黒い瞳、高い鼻梁。きわめつけにすらりと伸びた長い手足。エフゲニー・プルシェンコという選手は、まさに王子様と呼ぶしかないような男性です。黒を基調とした身体にぴたりとはりつく衣装に、ラインストーンやスパンコール。彼が高い...続きを読む
氷上の三銃士 フィリップ・キャンデロロ
投稿記事フィリップ・キャンデロロの「ダルタニアン」をはじめてみた時の衝撃は、いまでも忘れません。つるつる滑る氷の上で、ダンスのステップでも踏むような軽やかな足さばき。腰にさしたエペのように細い剣(もちろん作りものでしょうが)をすらりと引き抜き、見えない敵をなぎ払う。フィギアスケート観を変えてくれた男それまで...続きを読む