貯蓄
平均貯蓄額などの気になるデータ(6ページ目)
貯蓄をする上で気になる平均貯蓄額などのデータ。どのように貯金額が変化しているのかを見ていきましょう。
記事一覧
平均貯蓄は月11万?前半と後半で大きな差、40代の家計
ガイド記事伊藤 加奈子実収入で高い伸び率。妻の収入も大きく家計に貢献30代の家計調査の記事と同様に、総務省の家計調査(二人世帯のうち、勤労者世帯)、7月の速報値で見ていきます。40代家計まず最初に目につくのが、収入の大幅なアップです。全体平均が前年同月比で5.7%であるのに対して、40代前半で11.4%、40代後半で15...続きを読む
平均貯蓄率は24%?人生最大の貯めどき、30代の家計
ガイド記事伊藤 加奈子実収入は前年同月比で5.7%UP30代の家計をチェックシルバーウイークも終わり、夏のボーナスを使い果した!という方も多いかもしれません。一方で、1年ごしにお金を貯めて旅行を楽しんだ、という人も多いことでしょう。楽しいことのあとには、厳しい現実も待っているわけですが、そのひとつが、自分の家計チェックで...続きを読む
株高・円安で家計の金融資産は最高の1717兆円
ガイド記事深野 康彦19四半期連続の増加最高額を更新した家計の金融資産2015年9月17日に公表された同年6月末の家計が保有する金融資産残高は、1717兆円となりました。同年3月末と比較すると17兆円、1年前の2014年6月末との比較では72兆円も増えたことになります。家計全体のマクロ統計から見れば、家計の金融資産は右...続きを読む
「1000万円」以上貯蓄がある人はどれくらいいる?
ガイド記事西山 美紀30代~50代の二人以上の世帯で、貯蓄1000万円以上の割合は?前回の記事「1000万円以上貯蓄がある人は、一人暮らしの何割いる?」では、一人暮らしの人で1000万円以上貯蓄がある人は、50代、60代も含めた場合、約16%もいることをお伝えしました。では、二人以上の世帯の場合はどうでしょうか。金融広...続きを読む
家計の貯蓄は去年より5%増加!初の1700兆円台に
ガイド記事深野 康彦持つ物と持たざる者の差が!金融資産額は2年で140兆円増加順調に増えている家計の貯蓄日本銀行が四半期に1度公表する「資金循環統計」は、個々の家計、世代別の家計状況ではなく、家計全体を集計した統計データです。その時々の世相などを明確に反映しているデータとして注目度が高いものです。マクロデータかもしれま...続きを読む
一人暮らしで1000万円以上貯蓄がある人は何割いる?
ガイド記事西山 美紀20代~40代の一人暮らしで、貯蓄1000万円以上の割合は?前回の記事「一人暮らしの平均貯蓄額は653万円!?」で、一人暮らしの人の平均貯蓄額と、貯蓄の“中央値”についてお伝えしました。では、「1000万円以上貯蓄がある人」は、いったいどれくらいの割合なのでしょうか。正しくは「金融資産保有額」ですが...続きを読む
収入減でも貯蓄平均は1798万円!負債も過去最大に?
ガイド記事深野 康彦年間収入は減少しているが貯蓄現在高は増加2人以上世帯における2014年1年平均の1世帯当たり貯蓄現在高(平均値)は、1798万円で、2013年と比較して59万円、3.4ポイントの増加となりました。直接比較可能な2002年以降では最高額となりました。貯蓄保有世帯全体を二分する中央値は1052万円と前年...続きを読む
家計の金融資産は過去最高更新!どうして増えた?
ガイド記事深野 康彦家計の金融資産は1700兆円に迫るみんなの金融資産は増えた?減った?資金循環統計は、日本銀行が四半期(年4回)ごとに公表する統計データです。調査対象期間末から約3ヵ月後に速報値が発表され、確定値はその約3ヵ月後、つまり調査対象期間末から約6ヵ月後になることから、私たちの家計管理とは大幅なタイムラグが...続きを読む
2014年は、特に50代の家計収支が厳しい1年だった!
ガイド記事深野 康彦2014年は全ての年代で消費額は減少!厳しい1年どの世帯も収支が厳しい1年前回の記事『収入・支出ともに減少!2014年は家計には厳しい1年』では、2014年は消費増税の影響で家計収支が厳しかったということを紹介しました。今回は世帯主の年齢別に収支データを見て行くことにしましょう。2人以上世帯の消費支...続きを読む
収入・支出ともに減少!2014年は家計には厳しい1年
ガイド記事深野 康彦消費税増税の影響?世帯当たりの支出は減少。大きく減少は「教育費」増税で家計には厳しい1年に2015年2月17日に総務省から「家計調査報告(家計収支編)」2014年平均速報結果の概況が公表されました。2014年の総世帯(平均世帯人員2.41人、世帯主の年齢58.3歳)の消費支出は、1世帯当たり1カ月平...続きを読む