「診断書」「領収書」「事故証明書」をもらうのを忘れるな!
しかし、利用する側にとっては、年会費を払わずにちゃんとした保険を利用できるわけですから、お得なサービスといえます。ただし、実際に利用するうえでは注意が必要です。海外旅行中にトラブルにあって病気や怪我をした場合に、現地の病院で治療を受けます。治療してもらった後に、「医師の診断書」「治療費の領収書」「事故証明書(警察)」などを用意してもらうことを忘れないでください。書類が不備だと、帰国してから保険料が下りないことがあります。また、国内でカード会社に保険を請求する場合は、そのカードのコピーとパスポートのコピー、保険金請求書などが必要です。この辺の知識は事前に頭に入れておくか、到着後に現地のアシスタンスサービスに問い合わせておくことをおすすめします。