この超低金利時代。銀行の定期預金に預けたところでその利息は微々たるもの。「やっぱりここは大きく夢を…」と言ってまず思いつくのが「宝くじ」ですね。サマージャンボ宝くじや年末ジャンボ宝くじ。大々的に広告されることもあり、ジャンボ宝くじだけは忙しい合間をぬって買いに行く方も多いのではないでしょうか。
しかし、夢は大きい分、高額当選もまた夢のような確率。そこで最近人気の、3ケタの数字を選ぶ「ナンバーズ3」、4ケタの数字を選ぶ「ナンバーズ4」、31個の数字から5個を選ぶ「ミニロト」、43個の数字から6個を選ぶ「ロト6」。自ら番号を選ぶという参加性もあり、抽選日も多く、お手軽な宝くじとして人気です(宝くじについての詳しい説明はこちら)。
【←ATMで宝くじを購入した場合の控え】
2001年3月12日から、これら4種類の宝くじが、富士銀行のATMでも購入できるようになりました。
今までは、第一勧業銀行の「宝くじラッキーライン」という、電話やパソコン、iモードで宝くじの購入ができる無料のサービスがありましたが、ATMでの宝くじ購入サービスは今回の富士銀行が初めてです。
そこで早速、試しに富士銀行のATMでナンバーズ3を1口(200円分)購入してみました。購入の流れは至って簡単。
(1) キャッシュカードを挿入後、「引き出し」、「預け入れ」等々のボタンに並んで表示されている「宝くじ」ボタンをタッチ。
(2)「ナンバーズ3」、「ナンバーズ4」、「ミニロト」、「ロト6」の選択画面から「ナンバーズ3」を選択。
(3) あとは通常のナンバーズ購入時と同じく、3ケタの数字と、ストレート、ボックス、セットの別を選び、購入したい数字(またはコンピューターが数字を自動選択するクイックピックを選択)、購入口数、購入回数を入力し、確認ボタンをタッチして完了。