現在のところ、旧さくら銀行を中心に設立された「ジャパンネット銀行」、ソニー等が出資する「ソニー銀行」がネット専業銀行として事業を展開しています。また、2001年7月23日、伊藤忠商事、日本テレコム、ヤフー等が出資する少額ネット決済に特化した「イーバンク銀行」がサービスを開始しました。
また良く似た形態のものに、実際の店舗を待たず、ネット上でのみ支店を展開する、「富士銀行エムタウン支店」、「スルガ銀行ソフトバンク支店」、「三和銀行インターネット支店」等があります。
店舗を一切持たないこういったネット銀行・ネット支店の使い勝手とはいったいどういったものなのでしょうか?店舗がなくてどうやってお金を預けたり、振込みをしたりするの?とあまりにも初歩的な質問ですが、パソコンに慣れていない方にはなかなか概念がつかみにくにサービスかもしれません。
今後、シリーズで、いくつかのネット専業銀行・ネット支店の使い勝手をこのクローズアップでリポートしていきたいと思います。
まず第一回目はジャパンネット銀行を予定しています。
ちまたで、ネットンバンキグだ、モバイルバンキングだ、と騒がれながらも、なかなか手を出せずにいる皆さん、これを機会に自宅のパソコンから早速ネットンバンキグを申し込んでみてはいかがですか?
◆店舗がない!(2)~ジャパンネット銀行~
◆店舗がない!(3)~ソニー銀行~
◆店舗がない!(4)~富士銀行エムタウン支店~
◆店舗がない!(5)~ネット銀行 徹底比較!(その1)~
◆店舗がない!(6)~ネット銀行 徹底比較!(その2)~