それはともかく、夜のミリオレにやってきました。昼間には何度か来たことがありましたが、夜は昼間にもましてすごい込み方。前に進むことすらままならないほど、若い人たちでごったがえしています。ゆっくり見ているということはとても難しいです。それと、なにやら免税店でみかけるようなブランド品が並んでいる。あれはもしや・・・!?
韓国人に尋ねると「あれは、イーテウォンブランドだよ。」と教えてくれました。
あまりの混みように、気に入った服があっても試着するのが面倒くさくなってきましたが、今まで何度も試着をしないで失敗をしている経験から、ちゃんと試着。しかし、どこも試着室なんてありません。前に明洞のミリオレでも試着室がなくて、困った経験から今回は、試着しやすいように、Tシャツとジャンバースカートといういでたちで来たので、どこでも試着OKです。あちこちで脱いだり着たりと、試してコートとスーツと手袋を買ってきました。しめて約110,000ウォンでした。
さて、私、戦利品に、気をよくしてホテルへ帰ろうと外に出ました。まわりにはお酒の入ったお父さんたちやへべれけになったOL風の女の子がたくさんタクシーをつかまえようと、道路にせりだしています。日本のようにタクシー乗り場に整然と並んでというのではなく、止まってくれたタクシーに行先を告げ、タクシーの運転手がOKをだしたらのることができます。乗車拒否なんて当たり前。韓国人でさえタクシーをつかまえることは難しいそうです。私たちも何度もトライしましたが、冷たくあしらわれること。寒いし、眠いし、疲れたしでげんなりしていると、少しほろ酔い加減のおじさんがつかまえ方があると、私たちに変わってタクシーをつかまえてくれました。もし、韓国語に自信がなく、東大門へ夜出かける方は、必ず帰りの足を確保してからにしましょう。足が確保できないときは、地下鉄が動いているうちに帰りましょうね。韓国旅行記でよく、東大門の帰りのタクシーにぼられたというのを見かけます。みなさん!気をつけましょう。
【関連リンク】
≪ミリオレのホームページ≫
明洞店と東大門店の案内があります。ミリオレの中はごちゃごちゃしているので、このページでチェックして効率よくお買い物をしては?
≪東大門市場のホームページ≫
東大門はとても大きく場所がわからないと迷子になってしまいます。
≪新★韓国紀行≫
ソウル市内のおすすめスポットを紹介しています。東大門市場ではタクシーについての注意もあるので参考にしてください。