新横浜駅ビル「キュービックプラザ新横浜」やJRA「ウインズ新横浜」が次々とオープンした新横浜エリア。2008年9月3日、またもや新しい複合施設「新横浜ラントラクト」がオープンしました。この施設を手がけたのは、新横浜ラーメン博物館(ラー博)というだけに、「こだわり」が満載。一体、どんな施設なのか、ご紹介いたします。
新横浜ラントラクト
新横浜ラントラクトはフロアごとに違った“コミュニケーション”をテーマに構成されています

ビル群の中に大自然が出現!?

新横浜ラントラクト
新横浜ラントラクトの外観。オフィスビルが林立する場所に滝が出現!
新横浜ラントラクトができたのは、ラー博の向かい側。新横浜駅方面から歩いて向かうと、ビルの背後に見えたのは……「滝」!? そうなんです、新横浜ラントラクトは、滝が流れている(落ちている?)んです。

この滝は、「人が安らげる、緑あふれる自然の空間」を実現したもの。高さ約25mの山がそびえ、その岩肌をホントに水が流れています。本物の樹木や緑も植えられています。まずは、この演出にビックリしてしまいます。テーマパークのアトラクションみたいです。

休息をとる時間と場所を提供

新横浜ラントラクト
新横浜ラントラクトのロゴ。ラントラクトとは、フランス語で幕間という意味
施設名の「ラントラクト」とは、フランス語で「幕間」を意味する言葉。幕間とは、オペラや演劇の、幕と幕の間。つまり、「休憩時間」です。プレッシャーのかかる現代社会で、人は本来あるべき自分を見失っているよう。本来の自分に戻る、人として生きていくために大切なものを取り戻して欲しい──そんな「休息をとる時間と場所」を提供するのがこの「新横浜ラントラクト」でありたい。そんな思いが込められています。

フロアごとに異なる“コミュニケーション”がテーマに

ラー博とはまったく関係がなさそうなこの施設。実は、「コミュニケーション」というテーマでつながっている、と、ラー博の代表取締役 岩崎洋志氏はオープンの会見の場で述べました。ラー博は、「全国の銘店を飛行機に乗らないで一箇所で食べられる」というフードアミューズメントパークとしてだけでなく、人と人とのつながりが深かった昭和30年代の街並みを館内に再現することで、「古きよき時代のコミュニケーション」を思い出して欲しい、というメッセージが込められています。新横浜ラントラクトでは、現在、そしてこれからの時代に必要な「コミュニケーション」がテーマになっています。

3階建てのビルのそれぞれのフロアには、下記のようなコミュニケーションのテーマが設けられ、そのテーマを伝えるためのキーパーソンによるお店が創られています。
■1階 日常のコミュニケーション
「カフェ ラ メゾネ」「ブティック ラ メゾネ」「占いの部屋しるべ」
■2階 特別な時、特別な人とのコミュニケーション
「ヴォートル シエージュ」
■3階 自分とのコミュニケーション
「サロンShinyokohama Ayurvedic Salon JAGAT」