◆◆◆氷冷蔵庫のあるてんぷら屋さん
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中休みなしで、朝7時から夜9時(LO)の営業。朝食ファン、遅めの昼食ファンも多いんです。
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気心の知れた人とカウンターに並んで、揚げたてのてんぷらをいただきましょう。 独自にブレンドした太白ごま油と純正ごま油でさくっと揚がった旬の味。上品な天つゆもいいが、沖縄産の<粟國の塩>でいただくとまた格別。 「活海老と野菜のてんぷら定食」(5千円)の内容は、活海老2尾、野菜10品です。 |
宿泊プランのメニューは決まっていますが、苦手な物がある方は宿泊を申し込むとき事前に申し出れば、融通をつけてもらえるそうです。 |
ところでカウンターの後ろにあるヒノキの扉。これはなんでしょう?実は冷蔵庫なんです。 食後は、館内にあるバー「モンモン」か「ノンノン」へ寄ってみるのもひとつです。 |
◆◆◆建物は昭和12年うまれ |
こじんまりしたホテルのあちこちに、素敵なアートや調度品がみつかるのも、居心地のよさのひとつ。 もともと丘の上に洋館が誕生したのは、昭和12(1937)年のこと。当初は、女性を対象にした欧米のマナーを啓蒙する施設でした。 設計したアメリカ人ヴォーリズは、メンソレータムでおなじみ「近江兄弟社」を創設した人物でもあります。言われてみれば、なんとなく共通したセンスをおぼえます。 「山の上ホテル」は、何度も訪れ肌で感じたいホテル。 もっと知りたい方には、常盤新平・著『山の上ホテル物語』(白水社) 雑誌『街ぐらし』No.15/2003秋(エフジー武蔵)をおすすめします。 |
■作家たちの和室宿泊プラン■
1室2名 21.000円(1名) 1室1名 25.000円
■山の上ホテル
※この記事は、2003年9月1日現在のものです。 →for m「悦楽のTokyo Hotels」も是非ご覧ください。
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