箱根の交通・アクセス

電車を利用する場合、最もスタンダードなのが小田急ロマンスカーでのアクセス。新宿から箱根湯本まで、約1時間25分を直通で結び、全席指定なので実に快適。ほぼ30分ごとに運転されている、本数の多さも魅力です。

東京駅からアクセスしたい場合は、JR東海道新幹線「こだま」や特急「踊り子」などで小田原駅まで出て、箱根登山電車やバスに乗り換える方法もあります。また大宮や高崎方面からアクセスする場合は、小田原まで直通の湘南新宿ライン快速を利用するのもいいでしょう。

車を利用する場合は、どのエリアに行くかによって、アクセス方法が変わってきます。東京方面から箱根湯本から入るなら、東名高速道路の厚木ICから小田原厚木道路を経由して箱根口ICで降り、国道1号線を利用するのが一般的。逆に静岡や名古屋方面から入るなら、東名高速道路の御殿場ICから国道138号を利用するほうが早くアクセスできます。横浜・湘南方面からは、西湘バイパスを利用するルートもあります。

箱根桃源台や箱根園など、ピンポイントで行きたい場合が決まっているなら、高速バスの利用もオススメ。新宿駅と御殿場・箱根桃源台・箱根園を結ぶ高速バスがあり、座席指定なので現地まで快適にアクセスできます。羽田空港発(座席定員制)の便もあり、地方からのアクセスにはこちらが便利。ただしあくまでも限られたエリアのみに有効なので、注意しましょう。

観光に欠かせない箱根内の交通手段

電車
出山鉄橋を走る箱根登山電車
箱根内の交通手段は、実にさまざま。路線バスを利用するだけでなく、箱根湯本~強羅間をスイッチバックしながら登っていく「箱根登山電車」、強羅~早雲山間を進む「箱根登山ケーブルカー」、早雲山~大涌谷~姥子~桃源台を結ぶ空中遊覧「箱根ロープウェイ」、桃源台~箱根町・元箱根を芦ノ湖上で結ぶ遊覧船などが代表的なもの。勾配のある地形に合わせた多彩な乗り物が楽しめるのは、箱根の魅力のひとつといえるでしょう。それぞれの乗り心地や車窓も変化に富んでいるので、乗り比べてみるのも楽しいものです。