はじめての小樽の楽しみ方
小樽のシンボル、小樽運河
明治後期から昭和初期にかけの小樽は、「北のウォール街」と呼ばれ、北海道はもちろん、日本の金融・経済を支える街でした。その当時、重厚感のある建物が数多く造られ、約一世紀を経たいま、味わいのある街並みが魅力です。
食の楽しみも、お寿司をはじめとする魚介類、昔懐かしい洋食や甘味、地酒やワインなど、多々あります。
小樽へは、札幌からJR快速エアポートで約32分、高速バスで約55分、札樽自動車道経由で車だと約40分。宿泊をしてゆっくり…はもちろん、札幌からは日帰りの旅も可能です。ポイントとなるエリアを案内しましょう。
【小樽駅エリア】
小樽駅内に観光案内所あり。小樽駅前はバスターミナルになっていて、観光に便利な散策バスもここから出ます。周辺には「三角市場」「石川啄木歌碑」などがあります。
【小樽運河~堺町エリア】
旧北海道銀行本店(現在の小樽バイン)
★JR小樽駅から徒歩10分ほど。バスもあり。
【南小樽~築港エリア】
「石原裕次郎記念館」「南小樽市場」「田中酒造 亀甲蔵」などが、主な見どころ&お土産スポット。
★JR南小樽駅周辺、散策バスもあり。
【祝津~高島エリア】
祝津パノラマ展望台からの眺め
★駅前のバスターミナルから路線バスで約25分。
旅のアドバイス
運河・堺町・南小樽は徒歩で移動できる圏内。1日あれば、主だったスポットをまわり、祝津方面にも足をのばすことができます。中心部を離れる場合、アクセスはバスになるので、時間を確認してプランニングするのがおすすめ。夕暮れの街並みや小樽天狗山からの夜景を楽しむなら、1泊してのんびり小樽を満喫してみては!?[関連サイト]
>>小樽市内のアクセス