小樽の交通・アクセス情報
小樽の観光はバス利用が主流。坂の多い街ですが、路線バス「おたる散策バス」を利用すると、移動もスムーズですよ。シーサイドドライブを楽しみたい方には、レンタカーの利用もおすすめ。ただし、一方通行が多く、道幅が極端に狭いところも多いので、運転にはご注意を!
【おたる散策バス】
>>おたる散策バス
小樽市内の観光スポットを中心に回る、3コースの路線バス。発着は小樽駅。1乗車は210円。1日乗車券は750円。
・マリンコース(散策バスA)
小樽運河、北一硝子、田中酒造、新南樽市場、石原裕次郎記念館、ヴェネツィア美術館など、小樽運河周辺や小樽マリーナ方面の観光に便利。20分間隔で1日26便。
・ろまんコース(散策バスB)
小樽駅前から運河周辺を経て、市内と石狩湾を一望できる天狗山へ向かうコース。1日5便。
・うしおコース(散策バスC)
おたる水族館、にしん御殿小樽貴賓館まで行くコース。1日6便。
【ロープウェイ】
>>小樽天狗山ロープウェイ
小樽へのアクセス
小樽へのアクセス情報をご案内。北海道は本州と地図の縮尺が違います。ゆとりを持ったプランを立てるのがポイント。どうぞ良い旅を! 道外から道内へのアクセス方法は、「飛行機」「JR」「フェリー」があります。■飛行機:航空会社は「日本航空」「全日空」のほか、手頃な料金が魅力の「エア・ドゥ」「スカイマーク」があります。「新千歳空港」で下りて、札幌経由が便利。
なお、新千歳空港から札幌へは、JR快速、バスが運行。
・日本航空
・全日空
・エア・ドゥ北海道国際航空
・スカイマークエアライン
・新千歳空港
■JR:時間に余裕のある方にお勧めなのが、ゆったりした鉄路の旅。東京~北海道は「北斗星」「カシオペア」、大阪~札幌は「トワイライトエクスプレス」が運行。いずれも函館にも停車します。少し先の話ですが、将来的には北海道新幹線も開業予定なので、アクセスの選択肢が広がりますね。
・JR北海道
・えきねっと(JR東日本)
■フェリー:愛車で北海道の真っ直ぐな道をドライブしたい! 長めに旅程を組んでいる……という人におすすめの交通手段。
・新日本海フェリー(舞鶴~小樽、敦賀~小樽/苫小牧東、新潟~小樽など)
・商船三井フェリー(大洗~苫小牧)
・太平洋フェリー(名古屋~仙台~苫小牧)