「子どもの貧困」「貧困の連鎖」をなくせ!

人権
教育機会は平等に与えられるべき
夫婦問題研究家の岡野あつこです! 民主党が政権を獲得し公約として掲げていた生活保護の母子加算が、年内にも復活することが決まりました。この母子加算とは、仕事と育児の両立が大変な母子家庭が生活保護を受ける場合、都市部で子どもが1人いるケースで月額23,260円が上乗せになるというものです。

これは2009年4月に、一般の母子家庭の生活費よりも生活保護を受給している母子家庭の生活費のほうが高くなるということで全廃されたものを、民主党が復活させることに決めたわけです。

生活保護の目的とは?

そもそも生活保護費とは、どんなものなのでしょう? 生活保護の目的は、「生活に現に困窮している国民に対して、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、自立の助長を図ること」です。

そしてその対象者となるのは、「資産、能力等あらゆるものを活用してもなお生活に困窮する者」です。「但し、各種の社会保障施策による支援、不動産等の資産、稼働能力等の活用が、生活保護の適用の要件」となります。また、「扶養義務者による扶養などは、保護に優先」されます。

→最低生活費に満たない分を補填する