一緒にいる意味がない……「ズルズル婚」は離婚すべき?
一緒にいる意味、たぶん、ない…
これって、はっきり言って不幸ですよね。人生は楽しく幸せであるに越したことはありません。現在の結婚生活がどんなに嫌でも、それを選んでいるのは自分自身。状況を変えようとしたり、別の選択肢を選ばないでいる。だから、いつまでもつらかったり不本意な現状の中にいる―。これが「ズルズル婚」です。
離婚も視野に! 人生を棒に振らないために見切りどきを決める
この「ズルズル婚」が続くならイマイチな人生か、イマイチどころではなく人生を台無しにしてしまうのでは? でもいざ離婚するとなると、相当な覚悟と勇気が必要―どうしたらいいのか? と悩んでしまう。そんなときは、自分なりにこの「ズルズル婚」に見切りをつける時期を設定してしまうのです。例えば―。
■「ズルズル婚」に見切りをつける時期
- 今度パートナーが約束を破ったら
- 今度パートナーが嘘をついたら
- パートナーが生活費をまったく入れなくなったら
- 今度パートナーが浪費・借金をしたら
- 今度パートナーが暴力を振るったら
- 今度パートナーが浮気をしたら
- パートナーが○ヶ月以上働かなかったら
- 目を合わせなくなり会話も完全になくなったら
- 生理的に嫌悪感を持つようになってしまったら
- セックスレスが○年以上になったら
- 家庭内別居が○年以上になったら
- 結婚しているメリットが1つもなくなったら
- このパートナーはいないほうがマシと100%思えたら
- 就職するなど生活のメドが立ったら
- ○○○万円以上貯まったら
- 子どもの進級・進学等でキリのいいとき
浮気・借金・暴力の3悪はキッパリと断つ
人生を変えたかったら、決断するしかない
暴力だけは、どうしても改善されなければ離婚したほうがよいです。身体を傷つけられる筋合いなんてないのですから。自分の身体を守るために加害者から離れるのがベストです。
人生に悪影響をもたらすものは、キッパリと切り捨てる
ズルズル婚に見切りをつけるべきか、それとも見切りをつけるのではなく、何をどう変えていくと幸せになれるのか? 1度立ち止まってこれまでの人生を振り返り、未来のために少しだけ勇気を出して殻を破ってみませんか?最期のときを迎えるとき、自分の人生を振り返って悔いはないと思えたら一番よいと思います。いい人生も悪い人生も、自分で選び、自分でつくるもの。悪い人生をもたらすものは、思い切ってキッパリと切り捨てていく決断も、ときには必要ではないでしょうか?
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