あの小泉元首相も訪れたカニ・カレーの名店
これがソンブーン名物カニ・カレー(プー・パッポン・カレー)!辛さの中にもまろやかさがあり、食べやすい |
タイに来たら必ず一度は食べなければ損!というほど美味しくて有名なシーフード料理があります。それは「プー・パッ・ポン・カリー」というカニ・カレー。このカニ・カレーの有名店といえばソンブーン(建興酒家)。今やタイではシーフード料理の代表格とも言われるほどになったカニ・カレー、実はここソンブーンが発祥の地なのです。タイ人のみならず、タイ在住の日本人なら知らない人はいません。なんとあの小泉元首相もこのカニ・カレーを食すためにやってきたほど美味しさはお墨付きです。
トロトロ卵とプリプリカニの饗宴!ソンブーンのカニ・カレー
カニ・カレーと言っても日本のカレーとは見た目も味も全く違います。カニと野菜、卵をナムプリック・パオと呼ばれるチリ・イン・オイル(唐辛子味噌)とカレー粉やナンプラーなどの調味料で炒めたものです。白ご飯やチャーハン(タイ語:カオ・パット)との相性は抜群! もちろん他のレストランにもカニ・カレーはメニューとしてあるのですが、多くの人が口を揃えて「カニ・カレーならやっぱりソンブーンが一番」と言っています。きっと一口食べただけでも、とろりとした卵とプリプリとしたカニの食感のコラボレーションが病みつきになること間違いなしです。バンコク市内に4店舗ありますが、一番アクセスが便利なのがスリウォン店です。ほとんどの運転手は「スリウォン通りにあるソンブーン」と言えば分かりますが、中にはマージン欲しさに、違うシーフードの店に連れて行こうとする悪質なタクシー運転手もいるので、気をつけてください。下のタイ語表記の住所をコピーして運転手に見せればスムーズに行くことができます店の周りにはエビやカニ、その他魚介類の生け簀があるのですぐに分かりますよ。
ソンブーンレストラン・スリウォン店の住所(タイ語表記) |
*メニューはすべて写真付きで日本語の表記もありますのでご安心を。
*予算の目安:1人500バーツ(約1,600円)~ (伊勢えびなど高級食材を選ばなければ)
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■ソンブーン(建興酒家)スリウォン店
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