バンコクの隠れ家スパで癒され美しく

技術も雰囲気も納得のいくお店と出会いたいものです
「癒し」「ヒーリング」という言葉もすっかり定着して、タイのスパも、ガイドブックや雑誌の特集でも最近よく見かけるようになりました。バンコクやチェンマイなどの大きな都市では、空前のスパブーム。少し前までは、高級ホテルやリゾートでのスパが主流でした。2002年頃からは、街中にある一軒屋風の隠れ家スパが急増しており、美しくなりたい地元のセレブやタイ在住外国人の間で大人気です。

タイのハーブなどの自然素材をふんだんに使った施術は、自然に恵まれたタイならでは。日本では高くて、なかなか手が届きそうもないような高級スパ体験ができるのも物価の安いタイだからこそ。癒しの空間と時間を満喫してください。

日帰りスパと宿泊型スパがあるタイのスパ

どうして、タイはスパ天国と呼ばれるまでになったのでしょうか? もともとタイ古式マッサージや、ハーブや薬草を使った自然療法がさかんでした。この東洋医学的の素地があったからこそ、現代風のアレンジの加わったスパが発展していったといわれています。今では、タイ政府もスパを観光推進の役を担う産業の1つとして位置づけているほどです。

スパと一口に言っても、どんなものがあるのでしょう。一番多いのは、「デイ・スパ」。宿泊施設はなく時間単位で施術が受けられ、気軽に通うことができる一般的なスパ施設のことです。そして次に、「デスティネーション・スパ」。これは、トリートメント、食事、生活改善、健康増進が目的の連泊タイプのスパのこと。タイで有名なのは、王室の保養地として有名なホアヒンにあるチバ・ソムです。デイ・スパもデスティネーション・スパも施設、施術、インテリア、サービスにそれぞれのこだわりがあり、タイでは「アジアンリゾート」を意識した雰囲気の場所が多いようです。旅行の途中に楽しむなら、デイ・スパが便利でしょう。街中で受けるデイ・スパでも、一歩お店に入れば都会の喧騒を忘れられるような、アジアンリゾートの雰囲気が満喫できますよ。

宿泊するホテルが決まっている場合、楽しめるのは日帰りのデイ・スパスタイルでしょう。デイ・スパは施術メニューによって時間が異なりますが、1~4時間くらいのものまで様々。あまり時間が無い、という人も楽しめるのがデイ・スパの魅力ですね。

スパ好きのツボを押さえた隠れ家スパはここ!

ロビーは南国の花も飾られ、照明も明るすぎず、とても落ち着く
今回はバンコク市内の街中でよく見かけるデイ・スパスタイルの隠れ家スパの魅力をご紹介します。私が隠れ家スパをオススメする理由は、まるで友人の家に招待されたような感覚で、身も心もリラックスできるからです。

スパ・エステ事情にウルサイ客室乗務員の友人が、「バンコク・ステイの客室乗務員に人気が高い」とお薦めの、Divana Massage & Spa(ディヴァナ・マッサージ&スパ)。お店の雰囲気、技術、サービスなどすべて満足できるのが人気の理由。場所はバンコクでも、高級ホテル、コンドミニアム、デパートが立ち並ぶ、スクンビット通り。スクンビットは在タイ外国人、駐在員、タイのセレブに人気の買い物と居住エリアでもあります。最寄り駅は、BTSアソーク駅または地下鉄スクンビット駅。徒歩5~6分のSoi 25(Soiとは路地のこと)にあります。

一歩足を踏み入れるとアジアン・リゾートの世界

Soi(路地)を歩いていると左側に、タイの木造の立派な一軒家をまるごと改築したお店が見えてきます。そして門をくぐるとそこには、植物が生い茂るお庭があり、南国の香りがお庭いっぱいに漂っています。そんなお店の外観はまさに「隠れ家」。そして、店内に入ると、ソファーが並べてあるロビーで、受付の女性が笑顔で迎えてくれます。ロビーのインテリア雑貨やファブリック、家具はすべてタイの伝統工芸品で、アジア風にまとめられています。近くにある、スクンビット大通りの喧騒が嘘のように、静かで落ち着いた空間がそこには存在しています。施術室は、シングル6部屋、カップル5部屋の計11部屋。各部屋にはちゃんと金庫も備え付けられているので、貴重品のことを気にすることなく安心ですよ。

技術・雰囲気ともに満点の、スパ体験の様子は次のページへ。