宮沢賢治のふるさと、岩手県花巻へ(2ページ目)

賢治の森をのんびりお散歩

フクロウのオブジェがキュート

「宮沢賢治記念館」と「宮沢賢治イーハトーブ館」を結ぶエリアは「賢治の森」と呼ばれていて、市民の憩いの場としても親しまれています。勾配のあるうっそうとした林の中には、時折、フクロウやミミズクのオブジェが配されていたりします。

勾配があるので全体が見下ろせます

しばらく歩いていくと、南斜花壇、日時計花壇のある「ポラン広場」が見えてきます。これらは、かつて賢治が設計した設計書と手紙をもとに再現されたもの。

日時計花壇。この日は花の植え替え作業宙でした

経済的、技術的に当時は実現できなかったものが、時を経てここに完成したのです。日時計花壇は文字盤の数字にも花があしらわれていて、賢治のセンスの良さも感じさせます。


ポラン広場を歩いたところでお腹が空いてきたので、ランチタイムに。宮沢賢治記念館の駐車場に「山猫軒」というレストランを発見！　入ってみることにしました。詳しくは次ページへ。