もっと良いものがあるんじゃないの?
当ガイド「はじめてのパソコン」でお勧めの商品を薦めるときはいつも悩みます。というのも、私が薦める商品はどれも機種やメーカーが広く知られているものが多く、「いまさら?」という場合がほとんどなのです。
たとえば、私がパソコンを薦めるときにはブランドがある程度浸透しているものを薦めますし、プリンタを薦めるときには、EPSONかCanonのものを薦めます。デジカメでも、お勧めする機種はコンパクトタイプならCanonのIXY900IS、一眼レフタイプなら Nikon D40ダブルズームキット2と、販売店や座視の売れ行き上位にランクするものをお勧めしてしまいます。
デジタル一眼レフカメラのお勧め、Nikon D40ダブルズームキット2 |
しかし、他の機種もチェックしていないわけではありません。写真を趣味にしていることもあり、デジタルカメラは新機種が出る度に販売店に足を運び、パンフレットを集め、インターネットで情報収集をしています。パソコンや周辺機器についても同様です。
それでも、お勧めする機種は「売れ線」のものが多くなってしまいます。そこで今回は、なぜお勧めする機種が「売れ線」のものになってしまうのか、その理由を紹介します。
<INDEX>
■使っている人が多い
■コストパフォーマンスが良い
■無駄な機能を省くと必然的にたどり着いてしまう
■今、お勧めする売れ線の機種たち
最初の理由は簡単なものです