モバイル利用には、レシーバーを収納できるモデルがベスト
ノートPC用にワイヤレスマウスを選ぶ際には、レシーバー(ワイヤレスマウスとPC本体を接続する通信部分)がどのような形になっているのかもよくチェックしよう。デスクトップ向けの場合はレシーバーとUSB端子がコードで接続されている据え置き型が多いので、取り回しの良さが重要なノートPCには向かない。
ノートPC用でも、本体にレシーバーを収納できるタイプとそうでないタイプがあるが、持ち運びやすいのは断然収納できるタイプだ。レシーバーを収納すると電源も自動的にオフになるため、電池の持ちがいいのもうれしい。
筆者が愛用するマウス。レシーバーを本体内に収納できて便利だ |
ちなみに筆者が愛用しているのは、LOOKEAST(ルックイースト)のワイヤレス光学式マウス「LE-WMR2WH」(既に生産終了)。単4乾電池を利用でき、レシーバーを本体に収納できるのが大きな特徴だ。レシーバーをノートPCのUSB端子に接続すればすぐに使えて、収納もラクラク。電池の持ちの悪さが少し気になるところだが、単4充電池を活用することでその問題は何とかクリアしている。光学式なのでガラステーブルなどの上では使えなくなってしまうが、その場合はマウスパッドの代わりに紙やノートを敷けば問題なし。できればもう少しボタンの多い高機能マウスがほしいところだが、コンパクトで操作もしやすいため使い続けている。
読者の皆さんにも、ぜひ自分が使いやすいマウスを探してみることをオススメしたい。