押さえておきたいモバイル周辺機器
■デジタルカメラ筆者が利用しているのはペンタックスの「Optio WP」。水中でも撮影できるのが魅力。汚れても水洗いできるので気軽に使える |
オススメは手ブレ補正機能を備える松下電器産業の「LUMIX」シリーズや、画質に定評のあるキヤノンの「IXY DIGITAL」シリーズなどだ。筆者は突然の雨にも平気な、防水タイプのペンタックス「Optio WP」を利用している。
■USBメモリー、携帯ハードディスク
付属ソフトが充実するアイ・オー・データの「EasyDisk Platinum2」などがオススメ |
オススメはアイ・オー・データの「EasyDisk Platinum2」だ。USBフラッシュメモリーを挿していない時にパソコンにカギをかける「QLock」や、秘密のドライブを作成できる「SDrive」など、セキュリティ関連の付属ソフトが充実している。
快適利用のカギを握る通信機器
モバイルネット接続の通信手段としてはカード型PHSのほかモデムやLAN(ホテルのサービスなどで利用できる)などがあるが、クール&スマートに決めたければカード型PHSと無線LANははずせない。■カード型通信機器(PHS、携帯電話)
ウィルコムのPCカード型PHS端末「AX510N」がオススメ |
オススメは高速「8xパケット通信」に対応する、ウィルコムのPCカード型PHS端末「AX510N」だ。
そのほか、NTTドコモやau、ボーダフォンなどもモバイル向け通信端末を用意している。料金的にはだいたいPHSの方が安いが、速度に勝る第3世代携帯通信端末も魅力が高い。このあたりはコストとのかねあいで選ぶと良いだろう。
■無線LAN
空港やレストランなどで利用できる無線スポットサービスを使わないのであれば不要とも言えるが、最近では無線LAN接続を利用できるビジネスホテルなども多い。出張時などには大いに役立つので、ノートパソコンにはぜひ導入しておきたい。PCカードタイプやUSBタイプでもいいが、できればノートパソコンに内蔵するのが望ましい。
次回は、ノートPCをスタイリッシュに持ち運べるオススメのカバンを紹介したい。