ジャンクとは
ジャンクとは |
「目的の用途として使えるかどうかわからない」ということ。
ジャンクとはがらくた、とか、屑という意味なので、「ジャンクです」と書かれているものは、その製品が元々持っている用途としては使えない、という可能性があることを言っています。パソコンだけどパソコンとしては使えない、など。
パソコン、周辺機器、音響関係、電化製品など、機械系のものによく使われます。動作するかどうか、確認をしていないもので「うまくすれば使えるかもしれない」というものや「製品としては使えないけど、何かに使って」というものです。「何に使えるかわからないけどとりあえず出品してみよう」というものもあります。
ジャンクで考えられること
- 運良く動いて製品として使えることを祈って落札する
- 動かなくてもコレクションしているので欲しい
- インテリアやオブジェにする
- 中の部品が必要なので、落札後分解して部品取り用として使う
出品者自身も用途がわからず、「使えそうにないけどとりあえずジャンクとして出品してみよう」ということもあるので、「出品してあると言うことは何かに使えるって言うことだよね?」と、出費者に質問してみても、思った回答が得られないこともあります。
出品したら儲かった
ただし、製品によっては、「その外側はいらないけど、中の部品や部位は貴重なので探していた」ということがあり、出品する側に知識がなく、全然期待せずに出品したところ、思わぬ高額になってビックリしたということもあるので、動かないものも「ジャンクです」と一か八か出品してみると、嬉しいことがあるかもしれません。
ジャンクと書いてあるものがすべて動かないわけではありませんが、動かないことを前提に、よく確認をして、覚悟をしてから入札しましょう。