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ヘルスメーター(体重計)は計測項目で選ぶ

体重は健康管理のバロメーター。ダイエットや成人病予防のために、定期的に測る方も多いのでは?最近の売場には、様々な機能のヘルスメーターが並びます。今回は、その選び方と測定項目をご紹介します。

執筆者:戸井田 園子

体重計イメージ
英国サルター社・デジタル体重計
皆さん、ご自分の体重管理ってどれくらい気にされていますか?体重は健康管理のバロメーターとして有効ですよね。ダイエットや成人病予防のために、定期的に測る方も多いのではないでしょうか?そこで必要になるのがヘルスメーターです。皆さんどんなタイプをお使いですか?

そこで今回は、ヘルスメーターの種類と選び方についてご紹介したいと思います。敬老の日も近いです!健康管理の必需品としてプレゼントしてみてはいかがですか?

 
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ヘルスメータは大きく分けて3タイプ

今までヘルスメーターと言うと、体重計を指していましたが、最近では体脂肪が測れたり、筋肉量が測れたりと、様々な身体の組成が測れるタイプがでてきました。そこで、現在のヘルスメーターを大きく3つのタイプに分類してみます。


体重計

体重計
TANITA・THD-650
体の重さ=体重のみを測定するタイプです。最近はデジタル表示のものが主流で、100g単位または200g単位で測定ができます。小型で手頃な価格です。


体脂肪計

体脂肪計
TANITA・TF-201
体重の他に、体脂肪を測定し%で表示します。体脂肪率とは、体重に対して何%が脂肪かを表す数値です。ベーシックタイプは体脂肪率のみを計りますが、内臓脂肪チェック機能がある製品や筋肉量・基礎代謝などを測定する機能がある製品もあります。


体組成計

体組成計
TANITA・BC-600
体重・体脂肪の他に、内蔵脂肪レベル・基礎代謝・筋肉量・推定骨量・体水分量など、身体の組成についていろいろな項目を測定してくれます。さらに、それらの数値を元に体型体質の判定・BMI判定・体年齢の判定など、相対的な判定もしてくれるのです。数値を知るだけでなく、健康管理の目安として活用できるデータが入手できます。

TANITA・ベストウェイトライフでは、体組成について、各項目の解説とそれらを計測する意味などが、詳しく掲載されています。是非参考にしてみてください。

【製品紹介】体重計・体脂肪計・体組成計
TANITAオムロンPanasonic(National)

それでは次に、実際に購入する時は、どのようなポイントをチェックすれば良いのか、みていきたいと思います。

選ぶ際のチェックポイント(1)>>

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