
ピッとかざすだけでスムーズに会計が終わったり、利用金額に応じてポイントやマイルが還元されたりするクレジットカードは、便利な支払い方法の1つです。しかし、計画的に使わないと思わぬ損をしてしまうことも。
All About編集部は全国10~70代の250人を対象に「クレジットカードの利用」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、兵庫県に住む36歳男性のリアルな失敗談を紹介します。自身の使い方と照らし合わせるなど参考にしてみてください。
回答者の収入状況と1カ月の主な出費内訳
【兵庫県在住36歳男性世帯、収入状況と1カ月の主な出費内訳】
・家族構成:既婚(子あり)
・雇用形態:正社員
・職業:介護職
・世帯年収:750万円
・貯蓄額:100万円
・家賃(住宅ローン):8万円
・間取り:2LDK
・食費:5万円
・交際費:3万円
・電気代:1万2000円
・ガス代:8000円
・水道代:6000円
・通信費:5500円
・毎月貯蓄に回している額:2万円
ある日、カード会社から電話がかかってきて……
男性はクレジットカードの「利用履歴の見落とし」で血の気が引く失敗をしたといいます。
「カード会社から不正利用の疑いがあると電話がかかってきました。最初は詐欺かと思いましたが、利用履歴を確認すると見覚えのない利用が見つかり、不正利用の可能性があることが分かりました。詳しく調べてもらうと、半年で約20万円が、知らぬ間に引き落とされていました。最初は、数百円から引かれており、どんどんエスカレートしていき、数千円の利用を夜中に何回も引かれていました。巧妙な手口で、毎月の請求額だけでは気が付くことができませんでした。カード会社には大変感謝しています」
被害に遭った金額は「20万円」で、「恐らく信頼のないネット通販にカード情報を登録したため、カード情報が流失してしまったと考えています」と、失敗の原因を想定しています。
怪しい通販サイトには気をつけて
今回は、カード会社からの連絡で利用履歴を確認し、気付くことができました。
最後に、男性に失敗した過去の自分にアドバイスを送るなら何と伝えるか聞きました。
「信用のないネット通販にカード情報を入力するなと言いたいです。また、怪しい場合は、コンビニ払いにすることを勧めたいです」
欲しい商品があると、ついつい知名度の低いネット通販にも手を出してしまいがちですが、個人情報を提示する際は、慎重に考える必要がありそうです。
クレジットカードの利用に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施期間:2026年3月4~5日
調査対象:全国10~70代の250人(男性:73人、女性:173人、回答しない:4人)
※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事の出費内訳はアンケートの回答に基づいた「主な項目」のみを記載しています。回答に含まれない社会保険料や税金、民間の保険料、不定期な支出、使途不明金などは考慮されていないため、収支合計が一致しない場合があります。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。






