ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)
守護星の思考を司る水星が11月の終わりに「順行」し、迎えたのが12月です。現実化を促す土星も「順行」し、不安感や過集中も落ち着いてきたのでは。そんな中、12月1日には愛と美を司る金星が、12日には水星が「人間関係」のエリアに。太陽、行動を司る火星もまだここにあり、この間、5日のふたご座の満月ではサポートを受けつつも活躍する、独特の勢いがあったはず。ただ、あなたがずっと考えてきたことでも、相手にとっては突然に思えることもあります。性急さが問題になることも。そんな中、15日に火星が、22日に太陽が、25日に金星が「ルーティンワークや日常生活」のエリアに。オーバーワーク気味なので、マルチタスクから離れ、優先順位をしっかりとつけることで余裕が生まれそう。
2026年1月のアドバイス
1月2日に水星が移動すると、ハードワークをどう乗り切るか、戦略的に考えられるように。そんな中、17日に金星が、20日に太陽が、21日に水星が、23日に火星が「ステップアップ」のエリアへ。目標を変える必要も出てくる中、19日の新月では合理的な選択を心掛けて。 >【Sayaがひも解く星の答え】他の星座が気になる人はこちら【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
【イラスト:すぎやままり】








