ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、石川県在住35歳女性の「選んでよかった2025年ふるさと納税の返礼品」を紹介します。身近な視点から選ばれた返礼品の一例としてご覧ください。
回答者プロフィール
年齢性別:35歳女性同居家族構成:本人、母(62歳)、祖母(87歳)
居住地:石川県
雇用形態:正社員
世帯年収:本人430万円、母70万円
現預金:400万円
リスク資産:0円
「一番よかった返礼品は宮崎県都城市の都城産豚『高城の里』わくわく4.1kg」
ふるさと納税歴は毎年「自分名義で4万5000円」ほど利用しているという今回の投稿者。2025年に最も満足した返礼品について、宮崎県都城市の「都城産豚『高城の里』わくわく4.1kg」を挙げています。
選んだ理由については、「数年前からのリピート。日常的に使いやすく、サポートもしっかりしているので安心感があります」と回答。
豚肉は複数の部位がセットになっていて、いずれも「小分けの冷凍で届くので、普段の鍋や野菜炒め、カレーやシチューなどの日常的な料理に利用できて使いやすい」そう。
また以前「都城市の返礼品に産地偽装のトラブルがあったのですが、その際も真摯に対応いただき、代わりの返礼品も送っていただいたので安心して利用できています」と信頼を寄せている様子です。
「何を頼むか家族と相談も楽しみ」
そのほかに気に入っている返礼品として、例えば福岡県志免町の辛子明太子は「訳アリの切れ子であれば比較的少額で寄付できる。朝食にぴったり」とのこと。また「年末に間に合うように焼き鳥のセットを注文しておき、年末年始の親族の集まりの際にそのまま利用した。味もおいしく、酒の席にぴったりだったし、用意する手間が省けてかなりよかった」とすすめます。
返礼品を選ぶ際のポイントは「日常的に使える、品質がよい、自治体のサポートがしっかりしていること」を挙げる投稿者。「今年は何を頼もうかと家族と相談するのも楽しみの1つ」になっていると言います。
その半面、「寄付上限のシミュレーションは、住宅ローン控除などの条件が含まれた場合に、実際にいくら寄付できるのか調べるのが難しい」とも。
来年以降は「伝統工芸品などの地域の文化的な返礼品や、旅行券にも興味がある」と語られていました。
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