本記事では男女別の平均年収と、「業種別の平均年収ランキング」を紹介します。
3年連続の増加。しかし上昇ペースは緩やかに
2025年の平均年収は「429万円」で、前回から3万円上昇し、2023年から3年連続の増加となりました。男女別では、男性全体の平均年収は「487万円」で、前回の調査から6万円増加。一方、女性の平均年収は「370万円」で、前回から4万円アップしています。上昇ペースは、前回より緩やかになっていますが、新型コロナウイルスの影響によって経済が低迷した2021、2022年の平均年収「403万円」に比べると、26万円アップしています。
年代別の平均年収と前回調査との比較は、
・20代:「365万円」(5万円増)
・30代:「454万円」(3万円増)
・40代:「517万円」(2万円減)
・50代以上「601万円」(6万円減)
となり、働き盛りの世代が厳しい状況となりました。しかし男女別で見ると、男性と女性ともに50代以上を除く、全ての年代で平均年収がアップしたという結果でした。
年収中央値は、全体は「384万円」で、前回の調査と比較して4万円アップしました。男女別の年収中央値は、男性「430万円」、女性「350万円」。いずれも前回と比べ、男女とも10万円増という結果となりました。
平均年収が高い業種ランキング、1位は?
業種別ランキングの1位は、「金融」に分類される「投信/投資顧問」で「814万円」でした。金融業界で、資産運用サービスを行う業種で、「投信」は投資家から金銭を集めて運用し、「投資顧問」は個別の顧客に運用の助言や代行を行う企業のことです。トップ10のうち、「金融」に分類される業種が4つを占め、マーケット状況などが影響していると考えられます。
2位は「たばこ」の「759万円」で、前回の調査から31万円減少していますが、順位を1つアップしています。トップ20を見ると、最も多い業種分類は「金融」の7業種、「メディカル」と「メーカー」がそれぞれ5業種で、20業種のうちそれら計17業種が占めていました。
<参考>
doda「平均年収ランキング2025」
>次ページ:10位までの全ランキング結果を見る







