ここではAll Aboutが募集した「2025年冬のボーナス予想と結果アンケート」から、他人のボーナス事情をのぞき見ていきます。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、夫
住まいの地域:九州地方
職種:医療・看護・福祉系
雇用形態:正社員
勤務年数:1~5年
世帯年収:本人300万円、配偶者400万円
現預金:100万円、リスク資産:300万円
「冬ボーナスは手取りで30万円予想。昨年よりも増えそう」
今回の投稿者は、九州地方にお住まいの50代の女性。正社員の「病院事務」として、現在の職場では「1~5年」勤務していると言います。2025年の冬ボーナスについては、手取りで「30万円」と予想。金額は例年と比べて「増えそう」とのこと。
その理由として「業績不振だが、病院側が人材確保のため、昨年より増額する予定になった」と説明しています。
ちなみにここ4年間の冬ボーナスの推移は手取りで「2024年は20万円、2023年は15万円、2022年は5万円、2021年は30万円」と続いているそうです。
「ボーナスが出るだけありがたいと自身に言い聞かせる」
今の仕事内容にボーナス額が見合っているかとの問いには、「どちらとも言えない」と投稿者。その理由として、「月々の給与が少ないのに、責任の所在が曖昧で、現場に責任を押し付けられる事が多い。そんな精神的苦痛および上司の八つ当たりに耐えている対価としては、少ない。とはいえ、業績不振なのにボーナスを受け取れるのは、ありがたいこと」と、複雑な胸中を明かしています。
また、投稿者の職場では「所属先によってボーナス額に違いがあり、毎回不平不満が出ている。でも、やはりボーナスが出るだけありがたいと自身に言い聞かせて、最終的には不平不満を飲み込んで無理矢理納得している人を、多く見かける」とあり、公平性にも問題を感じている様子です。
今回のボーナスの使い道については、「借入金の繰上げ返済に13万円、投資資金として10万円、引越費用として7万円」と考えているそう。
最後に、「ボーナスがほしいなら、ボーナスがあるところに就職しましょう。私のまわりには、毎年ボーナスをもらっていて、さらにもっとボーナス額が多い職場へ転職している人も多数います」と投げ掛けられていました。
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