ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、福岡県在住60歳女性の「選んでよかった2025年ふるさと納税の返礼品」を紹介します。身近な視点から選ばれた返礼品の一例としてご覧ください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、夫(64歳)
居住地:福岡県
雇用形態:不明
世帯年収:本人84万円、配偶者400万円
現預金:1000万円
リスク資産:20万円
■リスク資産内訳
・日本株:20万円
「一番よかった返礼品は山形県大石田町の『東京赤坂あじさい』監修のおせち」
ふるさと納税歴は「3年」。毎年「家族全体で10万円」ほど利用しているという今回の投稿者。2025年に最も満足した返礼品については「山形県大石田町の『東京赤坂あじさい』監修のおせちが最高」と回答。「山形割烹を掲げる赤坂あじさいは、名物山形牛芋煮鍋が提供されるなど、一般的な会席料理とは違う印象があります。山形の野菜や旬の魚など食材へのこだわりや、その良さを最大限に引き出す技術を備えており、大胆かつ繊細な味付けのお料理が楽しめる日本料理のお店」と料亭への思いも語っています。
「おせちはとても気に入っていて、毎年頼んで」いるそうで、今年も「一年のご褒美と来年への期待を込めて、おいしい返礼品で運気を上げたい」という思いから選んだとのこと。
今年はまだ発送前ですが、「今までのおせちの中で1番。こんなおいしいおせちに出会えて、お正月が楽しみになりました。味やコストパフォーマンスは、最高だと思います」と期待を寄せています。
「むやみにお金を使うくらいなら、ふるさと納税をした方がよい」
返礼品を選ぶ際に重視しているのは「お得感と品質です。納得できるお品で、満足感があればよい」と投稿者。
ふるさと納税の良さについては、「どんなすてきな返礼品があるのか、調べていると楽しいです。各地の復興支援につながることもあって、むやみにお金を使うくらいなら、ふるさと納税をした方がよい」とコメント。
その一方で、「自分がいくらまで寄付すると得になるのか、控除上限金額が分かりづらいです。しかも普段の買い物では考えられないような高額な返礼品が多くて驚きます」とも。とはいえ、来年以降は「青森県青森市の株式会社福士農園のりんごなんかにトライしてみたい」そう。
最後に、ふるさと納税は「ワクワクする自分へのプレゼント。出身地に限らず全国の自治体に寄付ができるし、まちづくりや復興支援のお手伝いができる。寄付金の使い道が選べて、お礼の品として特産品などが届いて楽しい」と語られていました。
※投資や年金生活など、皆さんのお金のエピソードをお寄せください。エピソードの採用で3000円分のAmazonギフト券をもれなくプレゼント。応募はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません







