ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、千葉県在住44歳男性の「選んでよかった2025年ふるさと納税の返礼品」を紹介します。身近な視点から選ばれた返礼品の一例としてご覧ください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、妻(42歳)、子ども(8歳)
居住地:千葉県
雇用形態:正社員
世帯年収:本人700万円、配偶者100万円
現預金:800万円
リスク資産:800万円
■リスク資産内訳
・投資信託:600万円
・日本株:150万円
・外国株:50万円
「一番よかった返礼品は京都府亀岡市の迎春おせち」
ふるさと納税歴は「10年」。毎年「家族で12万円」ほど利用しているという今回の投稿者。2025年に最も満足した返礼品について、「京都府亀岡市の迎春おせち 京都三千院の里&マノワール 55品 生おせち 冷蔵」を挙げています。
京都の割烹料理店とビストロが監修したコラボおせちで「洋食のおいしいおせちが食べられるとあって今回で3回目の寄付」とのこと。「冷蔵おせちのため解凍する手間がなく、かつおいしさの点からも冷蔵のほうがよい」と評価していて、今年も「手軽さと味に期待」していると言います。
また「こちらのおせちは洋風の大きめのオードブルが1つと個食に使える和食のお重が2つあり、オードブルは自宅用に、和食のお重は実家に持っていく用と分けて」活用しやすい点でも気に入っているそう。
「あまり景気の高揚感を感じないまま物価だけが上昇していて、おせち等を実家に持っていくのに躊躇(ちゅうちょ)していましたが、ふるさと納税を利用してそのような機会をつくることができて、家族に貢献できるよいきっかけになった」とあります。
「返礼品はコスパと実用性で選んでいます」
返礼品を選ぶ際に重視しているポイントについては、「ふるさと納税はふだんの節約の足しにできればと考えているため、あまりぜいたくなものを選ぶのではなく、コストパフォーマンスがよい実用的な品目を選ぶようにしています」と投稿者。一方であらかじめ現物を確認できない分、過去には期待外れだった返礼品もあったそうで、「木製テーブルが写真とは違って塗装等の処理がしていない半端材で作成したようなもので、あまりの仕上がりの悪さに絶句した」と言います。
投稿者にとって、ふるさと納税は「国が公に認めている節税対策のため、とても貴重な存在だと捉えています。自分の自治体とのバランスを考えながら今後も利用していきたい」とのこと。
来年は「あまり海産物に寄付したことがないため、魚、蟹、ホタテ等の魚介類を返礼品とした自治体に寄付してみたい」と語っておられました。
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