【前回の幸せのカルテ:「あなたの運気が上がる“秋冬の夜長の過ごし方”」はこちら】
おひつじ座さん(3月21日~4月19日生まれ)の幸せのカルテ
あなたにとって居場所とは、「やすらぎ」です。何も言わなくても分かってもらえる、いついかなる時でも受け入れてくれる場所が、必要です。
温かい家庭的なつながり、身内だからこその遠慮のないやりとり、ありのままの自分を出せるホームを求めています。
【よくある症状】
仲良くなりたい、打ち解けたいけれど、きっかけがつかめない、やり方が分からないまま、時間だけが過ぎていきそう。ただ在籍しているだけで、ビジネスライクなやりとりで完結することも。見えない鎧が邪魔をします。
【おひつじ座さんの居場所の作り方】
1:リピート
2:長期戦
3:聞き役
時間をかけましょう。
おひつじ座さんの体内時計は早回しなので、すぐに手応えが得られないと、「ダメだった」とジャッジしやすいはず。でも、焦ると裏目に出やすいもの。年単位で時間をかけてなじんでいくのがコツに。
【処方箋】
・ただ、そこにいる
自分の居場所にしたい場所が見つかったら、とにかく通いましょう。
「一人ぼっちでヒマな人と思われたくない」とか、「早く仲良くなりたい」とか考えずに、ただ、そこにいればいいのです。淡々と過ごすと決めると、場になじみ、周りも「よく来る人」とあなたを風景の一部だと思ってくれるでしょう。
後は、なりゆきに任せていけば大丈夫。ご縁がある人とは、自然に仲良くなれるもの。「好かれたい」「よく思われたい」欲を捨てるのが第一歩に。
・あいさつとうなずき
あいさつは明朗に、でも、それ以外は、ちょっと寡黙でいきましょう。
自分のことを知ってほしい、分かってもらいたいから、つい過剰にアピールしてしまいがちですが、情報を先出ししてしまうと、「〇〇な人」とレッテルを貼られて、そこから抜けにくくなります。
エネルギーが人よりも大きいことを自覚して、小出しでどうぞ。黙ってうなずいて、聞き役に徹して。場に溶け込みやすくなって、どこにいっても、居心地のいい居場所を作れるでしょう。
>【幸せのカルテ】他の星座が気になる人はこちら








