うお座(2月19日~3月20日生まれ)
9月1日にうお座さんの頭上に戻ってきた土星は、まだ「逆行」しています。理想は高く掲げつつも、現実にはそうも言っていられないモードかも。そんな中、行動や戦いの星・火星に続き、10月7日の満月に、思考を司る水星も「ステップアップ」のエリアに入りました。ともかく憧れの人に近づこうという努力が大きいときです。10月14日には愛と美を司る金星も「潜在意識」のエリアに移動し、21日のこのエリアの新月を経て、迷いはなくなりそう。やるしかない、というモードです。
22日にはまた守護星の海王星がうお座に戻ってきました。今回のサイクルで、海王星がうお座に最初に入った2011年以来の感情に向かい合うことが大切に。反応する感情の癖のようなものがブロックになっているかも。
11月のアドバイス
10月29日に水星が、11月4日に火星が「キャリアやライフワーク」のエリアに。海外での会議やプレゼンなど、憧れのステージが用意されている人も多いかも。ただ、10~30日は水星が「逆行」。5日の満月、8日の天王星の移動もあり、状況は変わりやすいので、地に足を着けて。 >【Sayaがひも解く星の答え】他の星座が気になる人はこちら【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
【イラスト:すぎやままり】









