おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)
おとめ座には10月14日まで、愛と美を司る金星が滞在していました。この夏から秋にかけて、おとめ座では2回の新月、また1回は「食」でもあり、激動だったかもしれませんが、それを癒やすように、整えるように、金星が助けてくれていたはずです。そんな中、10月7日の満月に守護星の思考を司る水星が「環境や伝達」の部屋に入ってからは、ここには行動を司る火星もあり、献身的に周囲に尽くしていたのでは。21日の新月頃からは新たな流れが。人との関わりも増えてきていることでしょう。
22日には海王星が土星の待つ「人間関係」のエリアに入っています。不信感を乗り越えて、信頼関係を育てていきたいタイミング。29日に水星が移動してからは、精神的な自由や開放感がとても大切に思えそうです。
11月のアドバイス
10月29日に水星が、11月4日に火星が「居場所」のエリアに。少しランクアップした場所に出入りすると刺激が得られそう。ただ10~30日は水星が「逆行」するので、さまざまな連絡が。5日の満月、8日の天王星の移動を経て、「自分を愛する」テーマがやってきそう。 >【Sayaがひも解く星の答え】他の星座が気になる人はこちら【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
【イラスト:すぎやままり】









