かに座(6月22日~7月22日生まれ)
拡大をもたらす木星がかに座さんを照らす中、世の中が騒がしくても、かに座さんだけは安全地帯にいるかのようです。そんな中、10月7日の満月では「こんなことがしたい」という願いがはっきりしたのでは。同じ日には思考を司る水星が「恋愛や創造、子ども」のエリアに。ここには行動を司る火星もあり、好きな人、好きなことに真っすぐ向かっているはずです。
14日頃からはそんなあなたを慕う人も増え、引きこもった気分も落ち着いてきたことでしょう。21日の新月頃からは、新しい動きが足元でも出てきているはずです。
ただ、22日頃からは海王星が土星の待つ「ステップアップ」のエリアに。先行きの不透明さから不安になりつつも、しっかりと自分軸を保っているのでは。月末になるほど不安を手放せそう。
11月のアドバイス
10月29日に水星が、11月4日には火星が「ルーティンワークや日常生活」のエリアに。あちこち動きまわるアクティブな時期。ただ、10~30日は水星が「逆行」します。連絡が入り乱れて、バタバタしそう。5日の満月、8日の天王星の移動を経て、人間関係も大きく様変わりします。 >【Sayaがひも解く星の答え】他の星座が気になる人はこちら【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
【イラスト:すぎやままり】









