<目次>
今日はビシッとビジネスパーソンだモン!
東京ビッグサイトで開催された「電子機器2025トータルソリューション展 JPCA第54回国際電子回路産業展」へ。熊本に関連のある企業を回り、写真を撮ったり名刺交換をしたりと“エリートビジネスパーソン”ぶりを見せた。熊本ブースで熊本のよさをPR。 あちこち走り回ったので、ちょっと休憩。 JPCAの小林俊文会長と名刺交換。二人とも笑顔。 「熊本に会社を作りませんか~だモン」とさらなるPR。
しずしずとおしとやかに歩くモン
熊本県・山鹿を舞台に、一人の男性の喪失と孤独、再生をテーマに描いた『骨なし灯籠』が、東京都写真美術館で上映され、応援に駆けつけた。毎年8月に行われる「山鹿灯籠まつり」は街全体が幻想的な雰囲気に包まれるが、中でも圧巻なのが和紙でできた金灯籠を頭に乗せた、そろいの浴衣を纏った約1000人の女性たちが情緒たっぷりに踊る灯籠踊り。くまモンも浴衣姿に金灯籠で駆けつけたが、この日ばかりはとても“おしとやか”だった。
なお、映画は8月に熊本でもアンコール上映される。
木庭撫子監督(左)をはじめ、キャストの皆さんと。 ボクも「よ~へ~ほ~」って踊れるモン。
おともだちと遊ぶのは楽しかモ~ン!
文京区と玉名市の交流事業で、区立元町幼稚園へ。子どもたちが玉名のトマトを植えるイベント前に登場、一緒にダンスを踊ったり写真を撮ったりと楽しんだ。子どもたちに囲まれてうれしそう。 おもちゃの棚を見つけてガン見。 ボクも遊びたかモン。 うさぎの「ちょこちゃん」のケージを見つめる。
今日もたくさんおともだちができたモン
同じく玉名市との交流事業で、文京区立根津幼稚園へ。登場するやいなや元気のいい子どもたちに囲まれる。 なにやら棒を見せる子に「それは何かモン?」と反応。 子どもたちが描いた絵を楽しそうに見つめる。 幼稚園近くできれいに咲いているあじさいを見て「写真撮ってほしかモン」。
球磨川を舞台にした映画ができたモン
令和2年7月の豪雨災害地である熊本県球磨川を舞台に、喪失感からなんとか立ち上がっていく人々を描いた映画『囁きの河』。その公開を記念して、人吉出身の主演俳優・中原丈雄さんが、よみうりカルチャーで講演を行った。「生まれながらにして体の中を球磨川が流れている。ふるさとを出たあとも球磨川の水害は気になっていた。豪雨で被害は受けたけど、誰も球磨川を恨んではいない」と言い、ふるさと人吉や俳優という仕事への思いなどをしみじみと語った。くまモンは登場するやいなや、中原さんに駆け寄って固い握手を交わした。
なお、映画は全国で上映中。
県庁でお待ちしてましたモン
映画『囁きの河』の中原丈雄さんや監督、プロデューサーらが木村敬県知事を表敬訪問。くまモンもわくわくま~とお出迎えした。映画に関わった演者や制作側(左)、出迎える県庁側。映画や球磨川について話が盛り上がった。 記念撮影。くまモンのしぐさに、周りから笑顔がこぼれる。
ボクってなにモン?
「OMO5熊本 by 星野リゾート」で第二、第四金曜日におこなわれているステージイベントに登場。くまモンが熊本へ来た観光客を「おもてなし」してくれる楽しい時間だ。唐突に短距離スタートを始める。 この日の「チャレンジ」はけん玉。玉を床につけて「せ~の」……! 見事に一発で決めた。ドヤ顔が光る。
ボクのサイン本、お渡ししたモン
3月に刊行されたデビュー15周年記念の初エッセイ集『くまモンの「ボクのきもち」』のサイン本お渡し会が、蔦屋書店熊本三年坂で開催された。一人ひとりと“おしゃべり”しながら本を手渡す。そのうち「くまモンの汗がついた本がほしい」というお客さんが続出、本で体をなで回してから渡すことに(笑)。
15年間に起こったあれやこれやについて、ボクの本音を書いたモン。 写真もいっぱい撮り下ろしてもろたモン、いろんなことに挑戦しとるモン。
ボクのソフトクリーム、食べてほしかモン
毎週日曜日の定期ステージ「くまモンステーションinアミュプラザくまもと」がアミュ広場でおこなわれた。駅長姿で登場。大好きな阿蘇のジャージー牛のミルクを使ったソフトクリームの話になり、自らの「ミルク」を使ってソフトクリームを作り始める。 なぜか足の間からできあがったソフトクリーム。 熊本駅スタッフのおねえさんにソフトクリームを差し出すが、「いらない」と断られて……。
くまモンスクエアは、もうじき12周年だモン
くまモンの拠点であるくまモンスクエアは、毎日人でいっぱい。この日も笑いに満ちたステージとなった。 >6月のくまモンを画像で振り返る>5月のくまモンを画像で振り返る
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撮影・文:亀山早苗
フリーライター。明治大学文学部卒業。生涯最初で最後の一目惚れでくまモンと出会う。追っかけ歴およそ13年。1年の10分の1は熊本に滞在。関連著書に『くまモン力』(イーストプレス)がある。熊本でもくまモンを追いかけ続け、2016年の熊本地震、2020年の豪雨水害で災害から立ち上がる人たちのルポも。くまモン以外の趣味に浪曲、落語、歌舞伎など古典芸能鑑賞。